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博麗霊夢の一日 二日目
131
:
名前が無い程度の能力
:2013/06/27(木) 11:31:23 ID:pNP8KyXo0
17:16
日が短くなったなぁ・・・
しばらく体操していたらいつの間にか外は暗くなっていた
明かりを灯し、寝間着を着直しておゆはんの準備をはじめる
せっかくみんなが作ってくれたのだから、少しぐらいは食べておかないとね
私がやることはお大根のお味噌汁を作る程度
大根が美味しい季節がやってきましたね、私は煮付けとか大好き
神社の家庭菜園でも作っているけれど、今年は出来が良さそうで嬉しい
料理していたら誰かがやってきた
妹紅だった、こりゃまたなんと珍しい
「永遠亭への道案内の帰りにたまたま近所まで来たから寄ってみたよ」
蓬莱人は笑みを浮かべながら言った
「・・・で、骨折の具合はどうなんだ?永琳から聞いたぞ」
やっぱり話が広がりまくっているようだ、もう観念しているとはいえ、妹紅までもか
「ま、まあ大丈夫よ、ありがとう心配してくれて」
「そうか、それじゃあこれでも食ってくれ」
そう言って妹紅は縄で連ねた干し柿をくれた
「早く良くなれよ」
そっけない態度で短く告げると、妹紅は去っていった
うーむ、彼女はどまだどこか良く分からない相手だ
慧音によれば、妹紅には何か深刻な過去があるらしいけれども、私も詳しくは知らない、
慧音もそこまでは話してくれない
しかし訳ありの連中なんて、幻想郷には掃いて捨てるほどいるからなぁ
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