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博麗霊夢の一日 二日目
121
:
名前が無い程度の能力
:2013/06/19(水) 06:25:53 ID:ZI78vQrk0
12:28
「おひさしぶりぃ、おじゃましまーす、ゴチになりまーす!」
とうとうヤツがその姿を現した
温泉をひとまず後回しにして、私たちは待ち伏せをしかけていた
ヤツ、そう、幽々子は遠慮もせずにさっそく台所へと向かっていく
私の合図で一斉に飛びかかり、もがく相手を押さえ込む
幽霊の癖になんでこんな実体が、それも強靭な・・・わかる、分かるぞ幽々子
食欲は人間を鬼(の肉体と力)にする、うん、そうだまさしく
「幽々子様!おやめくださいっ!」
妖夢は半泣きで幽々子の腰に腕を回し、なんとかして止めようとしていた
「どうどう!よしよし!」」
ムスタングを調教するノリで、早苗も頑張る
こうして修羅場は3分ほどで終わった
観念した幽々子は土間にへたれ込み「お腹空いたぁ」と小声で言った
妖夢の説得でまずは4人で温泉という提案に、幽々子もなんとか同意してくれた
お風呂の後の方が美味しいというセリフが決め手だったようだ
「じゃ、さっそく行きましょうか」
一転カリスマを身にまとうと、幽々子は先頭を切って境内の露天風呂に向かった
私たちもついていく・・・あーあ、警告されていたのに私も暴れちゃったよ
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