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博麗霊夢の一日 二日目

114名前が無い程度の能力:2013/06/18(火) 14:53:01 ID:PjhIw2z60
この時、私の中に不思議な感覚が生じた、感覚よりは別の記憶と呼ぶべきものがである
この幻想郷とは違う、また別の幻想郷があって、もう1人の私がいて、魔理沙たちがいる
「霊夢さん、それはパラレルユニバースでしょうね、重なり合い存在する別の世界、宇宙です」
私の話を聞くと、たちどころに早苗は返事し、説明してくれた
「そればかりでなく、異なる宇宙が、神々の世界や魔界などを通じ、相互に繋がり合っている可能性もあります、
私の世界のアニメではワープなどと呼ばれています」
さすがは外の世界からの巫女、色々と知っている、知りすぎていると二柱は時々言うけれど

牛乳を飲み干し終え、早苗に留守番のお礼を言う
「骨折に入浴はまだ控えた方が良いそうです、しかしある程度治ったら、今度は積極的に入ること
神奈子様と諏訪子様からのお告げです・・・しかし霊夢さんも、とことんやんちゃなのですね」
早苗はクスクスと笑った
あ〜あ、私のドジの一件は幻想郷中に知れわたっているらしい、
半分は私自身が紅魔館などに広めたようなものだが、文のヤツの仕業でもあることは確実だ

ふと嫌な勘ばたらきが、もしも牛乳がお見舞いで、届け主がアイツなら・・・宇宙が早苗の言う通りなら
あわわわ、魔界経由で全ての宇宙の幻想郷にまで、私のおっちょこちょいがぁあああっ!
赤っ恥があっ、すでにもう、宇宙を越えてアイツに吹聴されているううっ!!!


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