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東方次回作を予想妄想夢想するスレ その3

585名前が無い程度の能力:2013/07/21(日) 16:51:51 ID:n0cPMOZs0
今までいろんなところで書いてきたことをまとめてみた。

ヒント1.今作のテーマ
神主のインタビューでも言われているように、神霊廟以降に予定されている3部作は、
紅魔郷、妖々夢、永夜抄の旧三部作と、風神録、地霊殿、星蓮船の新三部作の橋渡しとなる三部作になる。
神霊廟は妖々夢と星蓮船を繋ぐ作品であり、そのテーマはいくつか共通していた。
人間の死、死への恐怖、死から逃れようとする人間、その人間が至るもの、死からの復活。
死んで亡霊になっり、生きていた時の記憶も無くし、別人のようになった幽々子、封印からの復活の失敗。
死への恐怖、生きたいという欲望から魔道に手を出し人間であることをやめた白蓮、封印からの復活。
為政者として降臨するために、死という手段を使って人間の味方として復活、仙人として死を克服した神子。
間違いなく神霊廟は両者を橋渡ししている。
今回も旧三部作の何れかと、新三部作の何れかを橋渡しすると見て間違いないだろう。
(よって湖と竹林が出たからといって紅+永という組み合わせはありえないという根拠になる)
では、何と何を組み合わせるのか。
最も可能性が高いものとしては『紅魔郷+地霊殿』ではないだろうか。

では、紅魔郷は何をテーマにしていたのだろうか。
それは「幻想郷の在り方」と思われる。
紅霧異変はスペルカードルールを採用した最初の異変であり、紅い霧が幻想郷を覆うという非常にわかりやすい異変である。
スペルカードルールは、妖怪が異変を起こしやすくするために発案されたものであり、
同時に人間が妖怪を退治しやすくするためのものである。
そんなルールが発案されたのは、妖怪が人間を襲い、人間が妖怪を退治するという関係を擬似的、形骸化しても続けていかなければならないから。
人間は妖怪を恐れなければならず、妖怪は人間に退治されなければならない。それが幻想郷の在り方である。
エンディング曲の副題「Eastern Dream」、東方の夢が形になったものが幻想郷である。

地霊殿は、その妖怪の中でも特に忌み嫌われた者達がテーマになっている。
隔離された幻想郷という世界の中でも更に隔離された嫌われ者達。
しかし、幻想郷に新しく入ってきた守矢という勢力により、その掟は破られ、核融合という未来の技術が導入される。
閉じられた世界に入ってきた新しい風により未来志向が生まれる。
言葉にするなら「閉じた世界の変化」がテーマと言えるのではないだろうか。
(「閉じた世界」という言葉は、地底だけではなく「古明地こいしの心」にも当てはまる)
エンディング曲の副題「Future Dream」にも、未来、というテーマが現れている。

では両者を繋ぐとしたらどんな話になるだろうか。
前作、神霊廟は聖徳王という強力な人間側の勢力が復活し、人間側の力が強まった。
それに対する反撃として、強力な妖怪であるマミゾウを呼んだ、というのが前作までの話である。
ここから先、どういう展開になるのかを予想するには次のヒントに移る必要がある。


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