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識符「東方シリーズ元ネタスレッド」  4発目

18名前が無い程度の能力:2010/12/28(火) 02:53:10 ID:0tG5.3dc0
魔理沙の家系は、日本人であるにも関わらず遺伝的に髪の色素中でフェオメラニンが優勢である。
その『日本人の常識』に外れた姿ゆえに幻想郷に入れた…なんて妄想をしていた時期がありましたw


話は変わるが、元ネタwikiをボ〜と眺めていて一つもの申したい箇所をみつけたので少し。
すんごく些細な…それも日本語の文章構成に関しての話なので、東方元ネタとはあまり関係はないのですが、一つ。

妖付属textの藍の項には
>実態は化けキツネ。橙同様、姿かたちは普段と変わりないが性格は丸い。尻尾がある。
とありますが、これを元ネタwikiの藍のページのように解釈してしまっては文章的におかしくおかしくならないか、と思ったのです。

というのも妖での藍の項本文を読んで頂ければ分かるように、ここはそれ以前の「式神藍」の説明から「化けキツネ藍」の説明に移る段落であり、
前後の文脈による主語の省略から考えて、「性格が丸い」のは「化けキツネ藍」でないといけないのではないか、と思えてならないのです。

ましてや橙と藍の式神の外れている時の姿や様子に関してはこのtext以外に情報がありません。
だからこそ橙の項のように、「式神橙」との比較から「化けネコ橙」の説明をする、という論法以外は基本的に不可能でしょう。(つまり逆が出来ない)
一つ例を挙げるならば…
「フウインボクはゼンマイと同じシダ植物である」という論法は可能ですが、
「ゼンマイはフウインボクと同じシダ植物である」という文章は、「フウインボク」についての細かな説明が以前に為されない限り不可能でしょう。

ゆえに橙の文章からの流れも踏まえるなら(事実「橙同様」という言葉がある)、
式神藍と比べて化けキツネ藍は〇〇である、という論法以外は無理があります。(式神藍の説明は以前に書かれてあるが、化けキツネ藍の説明は存在していない)
思うに藍にとっての「普段」とは、橙と違って「式神として紫に仕えている時」なのではないですかね?
もしくは…「普段も」を「普段と」と気付かぬ内に打ち間違えていた?(事実、そのすぐ後に「実態→実体」の誤変換もありますし)

すなわち、あの洒落的な韻にしても
「橙は式神が外れると、腰が丸くなる」
「藍も式神が外れると、性格が丸くなる」
が正しいと判断しました。

事実、儚小説版では妖出演時からは想像も付かないようなお堅い融通が利かない所を見せてくれてますし…
おそらく式神が付いて紫に仕えている時は、仕事への執着のせいか画一的でお堅い面(コンピューター的?)が強調されてしまいますが
式神が付いてない時、仕事の無い自由時間の時は、丸くて優しい少女としての地が表に出る…と捉えた方がすんなり行くような気がします。


なんだか場違いなレスを長々と申し訳ない。
おかしな文章を見るととことん長考してしまう性質なもので…


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