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東方の曲に歌詞をつけてみるスレ 第六

230名前が無い程度の能力:2010/07/17(土) 00:45:14 ID:W1h6Qgs60
(以下、便宜上、トリップ名・敬称・敬語は略)>>226に煽動されて、今まで思ってはいたけど書き込む機会がなかったことをひとりごちてみる
自分、正直者ではないけど、読むことと呑むことの嗜好だけは自分を偽りたくないので、以下、世辞や追従は一切なし

>>117 感情をシェイクされまくった作品。「小説瀬戸内寂聴関係ないけど上等」は今年上半期グッときたフレーズ大賞五指の一
こういう一度読んだら忘れられないインパクトは、歌詞に是非あらまほしいものだと思う。自分はこの曲聴き続ける限り、この作品を忘れない
で、何がすごいって、これだけ奔放なことをやっておきながら、きちんとシリアスなテーマを歌い込んでいること。笑いと泣きが両立してる
この落差というかメリハリは、良質のハートフルコメディ映画に通ずるものがあると思う

>>120 歌詞スレ雛祭りのトリにふさわしい作品。まずは行き遅れのリスクをいとわず四日を選んだ、その勇気と漢っぷりに乾杯
この作品のクライマックスは、やはり末尾に三度繰り返される「それが 私だから」というフレーズと、その余韻だと思う
矜持の言明のようであり、存在意義の自問のようでもある。この曲の一番難しい部分を一番見事に歌い上げた名表現だと感じる
そもそも、この作品は全般に曲の構成をよく踏まえて書かれているなぁという印象。筋にきちんと「波」があるというか
余談だけど、このレスで雛人形の中古市場の存在を知り衝撃を受けた。「ああいうもの」を手放すに至る事情とか、ちょっと想像したくない

>>135 >>143 ほぼ同時期に読んで、「歌詞を書くこと」とは何かを、学ばされ、気付かされた作品たち
すなわち、①歌うべきことを ②歌えるかたちで ③歌うために 書く、ということ
これって当たり前のようで、実はすごく難しいことだと思う。少なくとも自分が書こうとすると、大抵どれか(全部)が欠落しちゃう
この両者は①②③すべてを実に高度に達成している。間違いなく、「歌詞」として書かれていると感じる
この作者たちはきっと、とても素敵な音楽ライフを営んでいるに違いない。妬ましい。ぱるぱる

>>159 本気で日本語であそぶとはどういうことかを見せ付けられた作品。とりあえず声に出して読みたい日本語
この作品は、マザーグースとかに多い「ナンセンス詞」の類型に属するはず。その意味で、これも間違いなく「歌詞」だと思う
神主曲にはしばしば「そう言ってるようにしか聴こえない」フレーズってあるけど(「幽雅に咲かせ〜」の「さくらさくら」が代表格か)
これと>>85の「おにはそと ふくはうち」も、絶対に「言ってる」。たぶん、ちょっと哀感を込めた調子で

>>223 背すじにきた作品。暴力性を帯びた表現は見当たらないのに、ナイフを研ぎ澄ましているのを見るようなゾクゾク感がある。この感じ大好き
この曲、旋律の構造が癖だらけで、「歌える曲」とはいい難い。でも、この歌詞は黙読(唱)で楽しむべき気がするんで、問題ないと思う
怪綺談の知識に乏しいため自信はないけど、この作品の勘所は、「わたし」「あなた」「わたしたち」が渾然としてる点なはず
人称をあえて不特定(複数)の”you”と解釈すると、色々と合点がいくというか。で、そこに浮かび上がる真の一人称の心象に、薄暗い共感を覚える
こういう静的で凍てつくような、でも心に迫る心象描写ができるようになりたい。そしたらきっと、人生もっと「楽しめる」気がする
旧作曲は、未だ曲題と旋律が頭で一致してない曲が多いんだけど、この作品読んで「メイプルワイズ」が一発で癖に。最近、気付くと口笛がこれ

>>227 初見の感想が「素晴らしい」のただ一言だった作品。歌うべきことを、歌えるかたちで、「歌っている」
だって曲に合わせて読むだけで、アニメOP風のPVが脳内再生されるもの(「我らの航路に」で星組集合でキメ)
>>122読んだとき、これは「キャラソン」のお手本だ、と思ったけど、こちらはまさに「主題歌」のお手本
もし>>117と一緒にヴォーカル付けて両A面のマキシシングル作ってくれたら、2000円出す
(アニメPVのDVDも付けてくれるなら、2980円出せる用意あり)

>>9 >>172 >>228 自分の中の「女の子」をくすぐられた作品たち
偏見だけど、東方が好きな人たちって、皆、多かれ少なかれ心の中に「女の子」を飼ってる気がする(神主はじめ)
この曲はきっと、聴く人、詞を書こうとする人の、そんな「女の子」を「解放」してくれる曲なんだと思う
「解放」っていっても、そこは「女の子」だから、やっぱ色々とまどったり頬を赤らめたりするんだろうけど
これらの作品の作者たちは、きちんと自分の「女の子」と向き合っている人たちだと感じる。萌える


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