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東方の曲に歌詞をつけてみるスレ 第六

105 ◆AZLzHb81/.:2010/02/28(日) 01:15:08 ID:h8o2UggQ0
怪鳥の歌詞付け終わったけど遠野で躓いてるので息抜き。
東方萃夢想 原曲「砕月」
仮題「幻想夢囃子(ver.3)」
―失われるものと、失われぬもの―
―月は永遠を、太陽は有限を―
―送るもの、送られるもの―
―欠けて増えて、死んで生まれ―
―いつか滅びる幻想を、笑顔のままで遺して去ろう―
―それが嘘のつけない鬼の哀、悲しみならば―
(0:02)
空翔る鳥の声 啼き響き
遠天(えんてん)を流る白雲(しらくも)よ
眠る大地に嗚呼、陽が昇り 朝霧に輝く

天地と大地の間(はざま)に住まい 
残さず呑め(ぇ)や、事無酒(ことなぐし)
笑酒(ゑぐし)に酔え(ぇ)や 大江山 命(めい)躍る朝空(芽が息吹く朝空)

西へと陽は眠り 人も眠りゆく  童(わらべ)の唄を 今も口ずさみ
瞳に映る金色(こんじき)の 月の顔見据えた(月の顔見つめた)

(0:46)
落ちて揺れ返る嗚呼、杯に 飛沫を上げ(ぇ)た覆水よ
酒は衆縁のように深くて 惜しむものなどなく(失くすものなどなく)

月はまた昇り 太陽(ひ)はまた沈む 灯篭の元に皆(みな) 萃(つど)う
少し欠けた月の微笑み 笑い声重なる(笑い声夢となる)

鼓(つづみ)の音(ね)は強く 笛の音(ね)は疾く 遠く近くで啼いた夢囃子(ゆめばやし)
何か欠けて 複(また) 増えて 変らずに変わってく

想いを萃め夜空(そら)に打ち上げて 砕けて、花よ咲き誇れ
夜空、色とりどり染められて その影を照らし出せ(あの影を映し出せ)

<END>
色々と考えさせる歌詞になってしまたなぁと思いつつも何故か不思議な潔さがある。
本当は滅茶苦茶になっても良かったからもっと詰め込みたかったんDa☆(ぉぃ
・・・やはり天地をこの形で使いたかった。「天地=天の地」
「天地と大地の間に住まい=人間でもなく、妖怪でもなく、その間として生きる者」
実際、鬼は妖怪の類に分けられるが何気なく妖怪とは別の存在であると解釈したので。
朝から夜へ、やがて乙女らの宴(と言うか縁日)に成る工程を考えていたら何時の間にやらこんな歌詞になっていたのは内緒の方向で。
「変らずに変わってく」の部分は意味深を狙ってます。絶対に。

>>98氏、ありがとう。
実際、「宴=人生」と例えた話が幾つかあるのでそれを参考に作詞してみたのですが(速攻で)
本当は貴方の様な綺麗な歌詞を作りたかった(>>98>>104)・・・。
なるほど過去、未来に「朋」とは・・・そうゆう感じもあったのかと頷いてしまいました。
「言い方は同じでも意味が違う」と言うやつを改めて実感しました。
陽気な曲調、寂しげがあり、懐かしさがある。そして姐さんの感情の明るさを思うと何か染み渡るものがあります。
古典を勉強して、自分もこのような歌詞を作りたいな。(結局自分は何が言いたいんだろうorz)

>>100
出来るなら自分も参加したいですね。
色々と難しい問題もありますが一度でも実行したい企画です。
そしてまとめの人や乾燥剤の人の意見も聞いてみたいと思ったのは自分だけじゃ(ry

相変わらず日本語でおkな文なのはご愛嬌で・・・えっ、ダメ?


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