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東方の曲に歌詞をつけてみるスレ 第六

98 ◆jO0YPl6aSA:2010/02/24(水) 00:14:40 ID:sY3FJUeU0
華のさかづき大江山


(0:14)今は昔の 大江山 眺めしは 雪月華
   過去(きのう)は遠く離れにけれど 決して忘れられず
(0:26)掲げたるさかづきに 刹那に華も浮かぶ
   今宵は旧き友が来たれば いざや 呑み明かさん

(0:52)かつて月を見上げて 「悪の華咲かせん」と
   共に誓ひし数多の朋も いつしか離れゆき
(1:05)今は旧き地獄で 舞い散る雪を眺め
   酒酌み交はす朋の不在(あらず)を 淋しく思ふ

(1:17)華のさかづきの 大江山 其(そ)は還らざる日々よ
   雪は偏(ひとえ)に降り続けども 心は埋められじ
(1:29)今は遠き 大江山 月はもはや見えねど
   友よ 昔の夢を肴に いざや 呑み明かさん



なんでこれを節分にあわせて作れなかったのかと一ヶ月くらい前の自分を小一時間(ry
明るく陽気なイメージの曲なのになぜか完成したら寂しげに…あれぇー?
たぶんタイトルの大江山に反し聞けるのが雪の降る地獄だからなんだろうなあ。

大学受験以来このスレくらいでしか使ったことない古語をなぜか引っ張り出してみた。文法なにそれおいしいの?
酒を一緒に呑めば人間でも天狗でも河童でも「友」になれますが、「朋」はあの日志を共にした者のみ、という意味で使い分け。
あと微妙に「月」は(「砕月」から)萃香のメタファーのつもり。


>>91
陽気さと寂しさが程よく入り混じった「宴」の雰囲気がいい感じだと思いました。というかなんとなく人生の例えのような。
というかこういう雰囲気のを作れればよかった…。


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