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ゆかりんのスキマ日誌 十一冊目
622
:
名前が無い程度の能力
:2010/02/12(金) 14:03:22 ID:/fpuaDx.0
小さい春月 見つけた+3日 諏訪子
魔理沙に呼び出された。
正直な話、魔理沙が来た事は山に入った時点で分かっていた。
その傍に店主がいた事も。
だからもうその時点で、私は敗北を悟っていたのだ。
魔理沙が選んだのは私ではなく、店主なのだと。
そして店主の方もまた、魔理沙の後ろに控えながらけったいな霊威を持った剣を持っている。
魔理沙が私の怒りに触れ、攻撃されようものなら盾にでもなる覚悟なのだろう。
魔理沙は魔理沙で、店主を庇うような位置に立っている。
昔から時々見てたけど・・・・・・そうだね、こいつらはそういう奴らだった。
噛み合っていない様で、実はお互いの事を思い合っている。
ここまで来ると、いっそ清々しい。諦めもつくと言うものだ。
精々応援して、からかってやる事としよう。
小さい春月 見つけた+2日 魔理沙
諏訪子を呼び出した。
名目は、ただ謝る為に。
迷惑をかけたって事もある。
けど、何よりも大切なのは、私は私の心に嘘をつけないって事だ。
私は、香霖が好きだ。
伝える勇気もないし、情けないと思う。
けど、こいつだけは・・・・・・この恋心だけは裏切れない。
それが私にとって、何よりも大切な事だからだ。
だから済まないと、迷惑をかけたと、そう告げた。
香霖がいる手前、あんまり直接的な事は言えなかったけど。
許されなかったら仕方ない、それは私の責任だ。
そうしたら諏訪子は、
「なら、精々人の世で共に生きればよい」
と、妙に威厳たっぷりに言ってきた・・・・・・その顔には、にやりとした笑みが浮かんでいたけど。
諏訪子はそのまま姿を消したけど、私はそのまま、同じように笑っていた。
――――――――――――――――――――――――――――――
あんまりにもカリスマが欠乏していたケロちゃんにカリスマ補充
とりあえず
>>621
の続きと言う事で
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