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すいかが食べたい小説
36
:
売り瓜
◆cblont0SFs
:2008/03/14(金) 00:22:57 ID:ww1Hw3OM0
同じ表通りへ飛び出すと、さっきまで歩いていた歩行者は皆、どこかへと走り出していた。
瓜太はふと思いつく。
この町、オーボンの町は、中心の噴水をシンボルとして、東西南北に続く表通りで、巨大な十字架を象っている。
この町には宗教的な建物が多い。
例えば天使をあらわす銅像や、様々な宗派の、さらに派生した小規模な宗教の協会さえも、土地いっぱいに存在する。
十字架を扱わない宗教も、十字路に属さない土地であれば、どんどんと協会を拡大していく。
そのためこの町オーボンは、町の最北端に位置する王城を含め、ほとんどが宗教混じりの町なのだ。
もちろん、神のご加護は絶対だが、逆に神々の喧嘩もたえない。
それがこれにどう関係するかというと、協会というのは強力な結界で守られている。
つまり、そこに逃げ込めば魔物の攻撃を受けることはない。ということだ。
瓜太はどこの宗派にも属さないが、人を守る、ということだけは、すべての宗派で統一されているため、
とりあえず匿ってもらえるはずなのだ。
瓜太は最短の距離にある教会目指して走り出す。
スライムは、そんな瓜太を軽々と追い抜き、再び目前へと立ちふさがった。
瓜太は止まらない勢いをどうすることもできず、自らスライムへと突進した。
ぶちゅ、っと、瓜太は何かを踏む。
それは、青い液体をぶちまけ、ドロドロになって瓜太の足に絡みついた。
「う・・・わあああ!」
思わず足をどけよとするが、液体が絡み付いてそれができない。
スライムは核なる部分を潰せば息絶えるのだが、逆に潰さなければ、何度でも再生する。
目玉をギョロつかせ、大きく口を開け、瓜太の足を思い切り噛みちぎる
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