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auau配信ですね。395スレ目です。
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年の瀬という事でクローゼちゃん達と一緒に貧民街で炊き出しのボランティアをする事になった。
浮浪者たちの一人一人に温かい言葉をかけ豚汁をご馳走するクローゼちゃん。
そんな彼女の献身的な姿に誰もが心を打たれ幸せな気持ちに浸っていたのだが…、
「ちょっとアンタたち!私にも豚汁よこしなさいよ!」
突然響き渡った、聞き覚えのある声が幸せな気分をぶち壊した。
その声の主は―――そう、エステルだ!
とはいえその姿にかつての面影は無く、彼女はボロボロの服にボサボサの髪で、
体からは雑巾とヨーグルトを混ぜたようなすえた匂いを漂わせていた。
未練たらしくつけていた遊撃士のエンブレムがなければきっと彼女だとわからなかっただろう。
「あなた、もしかしてエステルさんですか?」
信じがたいエステルの姿をみて恐る恐る確認をするクローゼちゃん。
しかしエステルの奴は自分がエステルだとバレていないつもりらしく、
「あたしゃエステルじゃないよ、何を言ってんだい、クローゼ」
と思いっきりしらばっくれた。
しかし名乗ってもいないクローゼちゃんの名前を出したことで結果的にクローゼちゃんに、
確信を抱かせることとなり、何も気付かないフリをしたクローゼちゃんから、
施しを受けることとなったのでした。あの時のエステルちゃんの姿、本当に惨めだったよ。
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