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】伯爵婦人のミルクホール【

961ver:2004/11/28(日) 14:46
昨晩、というか、こちらでは早朝でしたが、みんなお空に上がっていきました。
上がる前には一匹ずつ呼んで気持ちを確かめましたが、
皆お空に行くことには決めていた様でした。
寂しくはあったらしく、ヒシッとしがみついてきていましたが。
プーピーについては、チュー太郎などと同様、一番古くからここにいた子です。
俺にとっても、他の子ももちろんみんなそれぞれ可愛かったのですが、
彼はちょっと特別でした。
人の気持ちがとてもよくわかる、優しい心根を持っていた猫だったのです。
俺の気分が滅入っている時にも、一番早く反応したのがプーピーだったと思います。
次がくまくんかな?
それとなくやってきて膝に座り、額を擦りつけて来たり、
寝ている時は懐にぐりぐりと潜り込んで来て、ニャーニャーとなにか一生懸命話しておりました。
上がる前に、
「おじさん、おばさんのところに行くのかい?」
と聞いたら、
そうだ、という感じで激しく頷いておりましたよ。
少しうらやましいです(苦笑)。
守護につくにしても、また転生してくるにしても、しばし時間はかかるでしょうけどね。
彼の事だから、きっと意志を貫いてやってくると思います。
見つけられないかどうか、は多分心配する必要はありませんよ、伯爵夫人。
見出すのが、伯爵であるか、夫人であるかはわかりません。
しかし、プーピーは極めて、とても良い意味で個性的な猫でした。
必ず気がつくと思います。




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