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】伯爵婦人のミルクホール【

677どら:2004/08/04(水) 05:15
伯爵夫人様のお返事だー。ありがたや〜。
私は伯爵夫人様の文章を読むとき、ありがたく正座をして姿勢を正して読んでおります。且つ一行読むごとにお腹を抱え涙を流し大笑いするので、夫が驚いて覗き込みにくる始末です。
そうなのですか、オーストリアは“ブスの名産地”なのですか。ただの産地ならともかく“名”がつくならよほどのことでしょうね。
でも確かにドイツ系の殿方は、ラテン系とまた違った魅力がありますよね。伯爵様もさぞ素敵な方ではなかろうかと。

そーでございます。アルバニア人は困ったちゃんが多く、残念ながらイタリアでも良く思われていません。でも一番恐怖はジプシーでございます。
私の住むフラットはガレージが地下にあるのですが、食品や水はまだいいとして、車まで盗んだつわものもおりました。もちろんジプシー一家でございます。
(ちなみに盗まれたのはうちではございません。)
また、先日義姉の車が路上に一時駐車したところ窓を割られて車の中全て盗まれました。その数日、アルバニア人の窃盗団に同じ手口で襲われたという事件が続発しました。
車ごと盗まれた方たちもいらっしゃったようですが、義姉の車は大丈夫でした。アッパレニッサン車でございます。
あら、こうなってくるともうこの国で風当たりの強い移民ナンバー1の座は、ダントツジプシーとは言えなくなってきました。
みなさんもご注意を。イタリアにて路上で声をかけくる一見イタリア人の殿方は、ほとんどイタリア人ではございません。
イタリア男性はフェロモン散らしてナルシストのわりに、女性に対してはなかなかシャイです。乗り物の中から勢いつけて「チャオー!」はよくありますが、堂々と声をかけてくるのはあんまりございません。
しかしそれもこれも、こちらの女性は男性に対して非常〜にお強いので、そうなってしまっても仕方ないかもしれません。
こちらの女性はお綺麗ですが、まさに結婚前は女王様、お姫様状態でございます。だから結婚年齢も遅いのでしょーが、私は義母などを見ておりましても、甘やかしすぎじゃー!と一喝したくなることもしばしばございます。
私がこちらに嫁いでからというもの、よくみんな揃って夫の実家で食事をするのですが、夫、義弟はともかくとして、最初から最後まで義姉は椅子から立ち上がることはございません。フォーク一本足りないと、「マンマー!フォーク一本足りないじゃない!持ってきて!」と叫ぶのです。
「じ、、、自分で取りにいかんかい!」と言いたいのをぐっとこらえ、初期はおとなしくしていましたが、今では義姉のことは気にせず、差し出がましいかと思いながら、皿運びくらいはお手伝いさせて頂いてます。しかしそれさえ、このマンマはさせてくれません。それを無理やり、、、。
最初はこの家が異常なのかと思っておりましたが、だんだんこれが(この国では)普通なのだと分かって参りました。
オーストリアの女性達も、結婚前はこんな感じでございましょうか?

うーん、駐車場の話、絶対に絶対にありえると思います。オーストリアのことは存じませんが、イタリアは路上駐車天国で、皆さん駐車場もないのに車を買えるから今や車が増えすぎて大変です。
そこであんなにたくさん路上駐車の場所があるに関わらず、たまに駐車場所がなくて止めてはいけないところに止めてしまい、駐車違反を食らう方たちもいます。
そういうときは、夜になるとペンキを持って駐車可の枠を自分で描きに行き、次の日警察に、「ここは駐車可だった!」と言い張るのでございます。
こういう民族なので、やっぱり伯爵夫人のお友達のようなことも、かなりの確率でこの地でも行われているはずでございます。
イタリアというと大らかで寛大というイメージがありますが、ある意味恐ろしいくらいケチな民族でもございます。




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