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【抱腹】ワンだ日記【絶倒】
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とうとう数少ないご長寿番組の1つ、「暴れん坊将軍」が最終回を迎えた。
今は特にファンでもないが、ある時この時代劇に母子共々すっぽりとはまって
しまった時期があった。
貧乏旗本ののんきな三男坊と身分を偽って庶民と交わり、偶然にも事件に
巻き込まれるが、その裏を探っているうちにある大物が深く関わっている事を
知る。
民の血と汗の結晶、大量の金子や米などを汚い手を使ってやすやすと懐に
入れてはほくそ笑む悪代官。
そしてそんな悪代官に媚びへつらい、おのが利益の為なら人の命なんぞ
屁とも思わない悪徳商人。
悪代官「して、あの件は首尾良く運んでおろうの?越前屋。」
越前屋「細工は上々。あとは奴らがまんまと罠にはまるを待つばかりで
ございますよ、お代官様。くっくっく。」
悪代官「さすが越前屋。腹黒さにかけては天下一品じゃて。
そちも相当の悪よのう。」
越前屋「何をおっしゃいますやら。これも全てお代官様のお仕込みでは
ございませんか。」
悪代官「わしもお前も言わば『同じ穴のムジナ』そう申したいのか?
無礼な物言いじゃが今夜は特別許すとしよう。ふぉっふぉっふぉっ。」
越前屋「おお、うっかり忘れるところでございました。今夜は手前どもの
心ばかりの手土産をお持ち致しておりました。
水菓子でありますればどうぞお納めを。」
悪代官「これはこれは。かように沢山の黄金色に輝く水菓子、珍しい品じゃ。
まぶし過ぎて目が潰れそうではないか。よしよしほめてとらすぞ。」
越前屋「恐縮でございます、お代官様。しかしそれだけではございません。
くっくっくっ。もう1つの手土産が隣の部屋にて先程からお待ち申し
上げております。
お代官様はこちらの方がよりお気に召すかと、かように存じますが。」
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