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【抱腹】ワンだ日記【絶倒】
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フ王「なっ なっ なっ、今なんと?」
デ皇「元小作人が大きな口を叩くなと申したのじゃ。」
フ王「許さんぞ。絶対に許さんぞ。おらは小作人なんかでねーど。
とうちゃんは小作人だったけんど、おらは鎌の扱いがうめーって言われて
近衛兵の隊長さまからその腕前を見こまれただよ。」
デ皇「そら、やはり成り上がりではないか。」
フ王「けっ、ばかこくでねーぞ。おらはちゃんと知ってんだど。
おめーこそよ、前の皇帝が村でちょいと引っ掛けたよ、15番目だか
16番目だかの側室が産み落としたなまっちろいガキんちょのくせしてよ。」
デ皇「おかあたんの事をそんな風に言うなっ。おかあたんはな、村一番の
器量良しで皇帝からすんごく可愛がられてたんだぞっ。」
フ王「ほほぅ、そりゃそりゃ結構な事でござんすな。
だどもおらの国のもんは『いってー、どんな汚い手を使ってあのぼんくらさ、
お世継ぎにさせたんだべか?』ってもっぱらの評判だっぺな。」
デ皇「なにをっ。ぼくちんがとってもとっても優秀だったからに決まってるじょ。
学問もいちばんだったんだもん。武芸だってさ、先生からいつもいつも
『皇子さまはお強い。もうわたくしめが教える事は何一つありませぬ。』って
ほめられてたもん。」
フ王「社交辞令だべや。まともに取る方がどうかしてるべ。」
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