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【抱腹】ワンだ日記【絶倒】
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昔むかしその昔、あるところにフトモモ王国とデカジリ帝国という2つの国が、
日々微妙に変化する国境をはさみ、熾烈な戦いを繰り広げておりました。
そしてそれは燎原の火のごとき拡がりを見せ、平和だった近隣諸国をも
巻き込んだ為、フトモモ王国とデカジリ帝国はもちろんの事、この二大勢力を
支持する各国もまた、その地は荒廃を極め、人心までも恐怖と絶望感が蝕んで
いったのです。
この長い戦いが最悪の結末を迎えるかに思われたある日。。。。
フトモモ王「デカジリ皇帝よ、そなたは既に起伏に富んだ見事な領土を
持っているにもかかわらず、まだ欲しいと言われるのか。」
デカジリ皇帝「フトモモ王よ、重力の法則をご存じないとみえるの。
年月と共に我が領土が下方へ広がるのは自明の論理じゃてな。」
フ王「なんという勝手な解釈をなさる方なのじゃ。
たしかに以前はそなたがあれほど誇っておられた、美しい稜線を持つ
あの2つの山も、今ではぼた山同然。あまりにも欲をかかれるからじゃ。
くっくっく。」
デ皇「たわけた事を申されるでないぞ。口をお慎みなされ。
欲深いのはそなたの方であろう。森林を境に双子の様に相似形の飛び地を
持っておられるくせに尚これ以上望むとは、もし神がこの事をお尻になったら。
クワバラクワバラ」
フ王「そこは『お知りに』であろう?それともダジャレか?
随分と寒いが、それも皇帝お抱えの魔術師R殿の影響かの?
だとすればR殿も評判ほどではないと見える。ふっふっふ。」
デ皇「なんだと?小作人あがり風情がR殿を中傷するなどと生意気なっ。」
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