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【抱腹】ワンだ日記【絶倒】
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もちろん待てと言われればいつまでもお待ち致します。ありがたやありがたや。」
イスの端っこにち〜んと座り視線は前方斜め45度。
これより上では挑戦的な態度と取られ、これより下では居眠りしてるなこんにゃろ
と不必要な濡れ衣を着せられるからである。
病院の壁一面には先生さまの数々の功績を称えた表彰状や、先生さまの手に
かかった、じゃなくて手術してもらった患者さんの数がずらずらと書いてある
張り紙などがところ狭しと張ってある。
これは待たされるな。こんな事もあろうかと私は背負っていたリュックから
道具一式を取り出し、ロビーの一画に仮説事務所をトンテントンと作り始めた。
1人用のコタツのコンセントをつなぎスイッチを入れると、そこは狭いながらも
楽しい仕事場へと変身。
アームカバーをおもむろに右腕に装着すると、そろばんをぱちぱちとはじく。
「まったくねぇ、今月も赤字だわよ。食費を切り詰めてダンナのタバコ代も半分に
してっと。。」
そうこうしているうちにやっと私の順番が回ってきた。
診察室に入るや否や「忙しいから用件だけ言って。」と先生さまはおっしゃられた。
「用件だけ言って。」。。。。。。あたりめぇだろう。
診察で忙しい先生相手に「ねえねえ夕べのマイケル・ジャクソンの番組見たぁ?」
とか「アイフルのCMの第二弾もなかなかいいよね。」なんておばかちんな話を
するわきゃないのである。
「で?何の用件?」。。。。。 。。。。。。
わしが作った報告書兼ご依頼書をしっかと読んだんか、あん?
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