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【抱腹】ワンだ日記【絶倒】
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隣のテーブルにいたジモティーのにいちゃんなぞ「是我不愉快。
早止騒歌又手拍子。」とでも言いたげな軽蔑の眼差しでちらちら見て
いました。
普段は温厚篤実な私もさすがにこれには我慢ならず、ウェイターさん
を呼び止め「歌うのを止めさせておくんなさいまし、どうぞ。」と流暢な
クィーンズイングリッシュでお願いすると、気弱に笑ってうなづきながら
そそくさと行ってしまいました。
ク○オヤジは相変わらずビールのグラスを握ったまま、団体さんが
占領したテーブルをうろうろしながら大声で話したりバカ笑いをしたり。
悲しいかな、他のお客さんの迷惑を省みないやからはこの○ソオヤジだけ
ではなく、他のオジ・オバも同類であり、みんな一様に脳味噌ガラガラの
呆けた表情で手拍子をしながら歌い続けているのです。
おまえらいい加減にめし食え!と心の中で叫びつつ、ありとあらゆる
気を集めこの○○ったれオヤジにガン飛ばしまくっておりましたが、
残念ながらきゃつらのテーブルは遥か彼方に。
こっち見れっ、こっちをよー!
んむむむむむむっ。ホトケのワンだも最早我慢の限界。
私は丑三つ時になると人の血を求めて夜泣きするという、ワンだ家に
代々伝わる妖刀ムラサメをすらりと引き抜き、左手には象牙の箸と
レンゲを握りしめ、韋駄天の如くきゃつらのテーブルに走り寄ったのである。
「りんごっこ部隊一番隊長! のお茶汲み担当ワンだの丞 見 参!
やあやあ我こそは日出ずる国ニッポンに生まれし者なるぞ。
そこな狼藉者よ!先ほどからの醜態、一から十までこのワンだの丞が
しかと見届けた。
手を打ち鳴らし大声で歌を歌い、無礼の限りを尽くし恥を振りまいておる
事に気づかぬとはなんともはや情けない。
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