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千尋くん見ていますかー?お元気ですかー?
8
:
seiko
◆wOUe8iWjRg
:2021/08/08(日) 00:48:06
なんとなく
>>2
の掲示板を眠い目しぱしぱさせながらセンチメンタルな眼差しで眺めてたら考えてたこと
喧嘩サイトは廃れたが、喧嘩という行為が廃れた訳ではないし、廃れることは未来的にも無い。旧来的な方式としての意味で今ある喧嘩というスタイルは絶滅していくかもしれないが、喧嘩という行為の核にあるコンセプトは人間の感情と交流のあり方に基づいているので、人間が社会性を保ち続ける限り消滅することはない。
端的に言えば、「喧嘩」という行為は、人間同士の社会的な関係における衝突という一種の禁忌を、合意形成を確認した上で楽しもうという”健全な”営みである。
一般的に人間社会において平和を乱し混乱をもたらす衝突行為は忌避されるべきイベントであり、能動的に衝突を起こそうとする存在は危険分子として忌み嫌われる。
衝突行為が日常化してしまうと、社会の秩序が乱され、正常な機能が出来なくなる。衝突行為は非生産的であり、真っ当な社会の維持と発展を阻害する悪魔である。
一方で、禁忌とされるものに魅力を感じ、抑圧と発散に愉悦を覚える者が一定数存在するのも事実である。そして、そういった欲望の顕在化は”社会不適合者”として排除されてしまう事に繋がる。
だけど、世の中には、相手を完膚無きまでに論破して敗北を認めさせる事に快感を覚える者もいれば、徹底的に人格否定の煽りを入れて相手の自尊心を粉々に踏み潰す事に執念を燃やす者もいる。
しかしそういった行為は平穏と規律を重んじる社会の観点から見た上で認められてはならない犯罪行為である。それら行為を合法化する為の場所が彼らには必要であった。その場所が喧嘩サイトなんだと思う。
「人をナイフでぶっ刺したら楽しーよね!」という異常者が他の異常者を呼び集めて、「お前、俺のことをナイフでぶっ刺していいから、俺もお前のことナイフでぶっ刺していい?」という契約を結んでお互いをナイフで刺し合うのが喧嘩という行為であり、それら異常者の隔離場が喧嘩サイトなのである。
余談だけど、異端に好奇心を覚えるというのは青少年の人格形成期に良く見られる現象で、多くの喧嘩師が比較的若い年齢のうちに喧嘩サイトに寄せ集められているのは、体制に対するアンチテーゼに一種の羨望を覚えたがる繊細な中二病のお子様達にとって喧嘩というアンダーグラウンドな世界観とその仕組みが魅力的に映るからではないかと思う。
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