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0の挙げた参戦作品で架空シナリオ雑談 Part5

738名無しさん(ザコ):2020/09/11(金) 20:06:32 ID:Y6JeoMiA0
それだけに真のエンドの展開はヤバい

メイド・イン・ヘヴン発動の混乱の中、世界の一巡する空隙で「ディアドラの失踪にヘヴンズ・ドアーで介入して記憶操作『だけ』を無かったことにする」

結果としてディアドラを通じてアルヴィスは「暗黒教団の主流派が、自分の血筋しか見ていなかった、他者を利用して神の威を借る『吐き気を催す邪悪』でしかなかったことに失望」

(シグルドへの障害にもなるし、ロプト関係者と知れば襲ってくるであろうから)保身と後の憂いを絶つためにランゴバルトとレプトールには死んでもらうものの、
シレジアから進撃してきたシグルドを出迎えディアドラと再会させ、その場で死ぬことさえ『覚悟』して自らの理想と後の王位の可能性を託す

呪われた血の清算を旗印にロートリッターを率いてイード神殿に進撃し、「これが最後だ! 全軍、総攻撃をかけよ!!」し、マンフロイを道連れに壮絶死
原作再現でも「オラオラ」「無駄無駄」でも火事場のなんとやらでもなく、黄金の精神の特攻だった

…結局こうなってもキュアンとエスリンの死は避けられず、トラキア半島やグランベル国内には不安の種は残ったりはしてるけれど
それでもシグルドはたとえ自分が力及ばずとも、家族と王家と目指したかった世界を守るために力を尽くすと誓うし、
何よりこの一件が『運命もとい血脈の奴隷』と化していたアルヴィスのブレイクスルーを経て、神父の計算を激しく狂わせているのが個人的に評価が高い

本当の終わりがないなら新しい終わりとそれになる「きっかけ」に賭けるという強い遺志さえ感じたぜ


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