したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

井戸端で政治を語るスレ

98名無しさん(ザコ):2010/12/13(月) 10:06:37 ID:HwNWCD4c0
1 : 木枯らし(兵庫県):2010/12/12(日) 22:39:51.55 ID:iN+HSyxO0

平成23年度予算編成と税制改正が週明けから大詰めを迎えるが、
現時点で歳入不足が4兆円規模に上っている。
政府は特別会計の積立金や剰余金など「埋蔵金」の発掘作業に躍起となっているが、
穴埋めのめどはたっていない。
このままでは、今年6月の財政健全化計画で定めた新規国債発行額を
「44兆円以下」とする目標が初年度から守れなくなる懸念もぬぐえない。

 歳出総額は93兆円前後となる見通し。
内訳は政策的経費である一般歳出と地方交付税の合計で約71兆円。
国債の償還・利払いに充てる国債費は、長期金利が低水準で推移すると見込み、
概算要求の24兆1千億円から22兆円前後まで削り込む方針だ。

 一方、歳入は税収が41兆円前後で、新規国債は44兆円以下を堅持する方針だが、
2年連続で借金が収入を上回る異常事態となる。
税外収入も埋蔵金を浪費してきたツケで、
22年度当初予算の10兆6千億円の半分以下の4兆円程度しか確保できていない。
現時点の歳入総額は89兆円前後にとどまり、歳出に対して4兆円規模の穴が開いている。

 穴埋めの財源として財務省は、財政投融資特別会計の積立金・剰余金で1兆円程度を捻出。
23年度に見込まれる外国為替資金特会の剰余金3千億円程度を先食いする方針だ。

さらに国土交通省所管の独立行政法人
「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」が抱える剰余金約1兆5千億円のうち1兆円規模の国庫返納を要求。
これに対し国交省は返納額を5500億円に抑え、
残りを経営が厳しい北海道などJR4社への支援に充てることを主張し平行線が続いている。

 機構の剰余金が満額獲得できても税外収入の上積みは2兆3千億円程度にとどまり、まだ2兆円近く足りない。
税収を甘く見積もる手もあるが、もくろみが外れれば、結局、歳入欠陥となり、国債発行の増額を余儀なくされる。

 財務省は「兆単位の財源はもう見あたらない」(幹部)と頭を抱える。
消費税増税などによる抜本的な税財政改革を先送りしてきた“帳尻合わせ”はすでに破綻をきたしている。

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/101211/fnc1012111955009-n1.htm


…俺が頭悪いのか、耳が悪いのか、眼が悪いのか
あれだけ埋蔵金があるって言ってたような気がするんだが


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板