レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
くま
-
ネットの噂と乖離した被災地の実態 福島・いわき市
2011.4.5 15:03 (1/2ページ)
被災した自宅から引っ張り出したWiiで遊ぶ中学生たち=2日、福島県いわき市の県立四倉高校の避難所(撮影・鎌田剛)
ttp://sankei.jp.msn.com/images/news/110405/dst11040515080038-p1.jpg
4月2、3日の両日、東日本大震災で大きな津波被害が出た福島県いわき市を取材した。ツイッターでは「原発の風評被害で物資が届かず、避難所で餓死者が出そう」といった投稿が行われ、YouTubeでは全国から送られた支援物資が市内の競輪場に山積みとなる映像が投稿され、ネット上で「市役所が仕分けをできず、市民に行き渡っていないのでは?」と今も話題になっている。ネット上でウワサがはびこるのは、現状が正確に伝わっていないことが一番の原因のようだ。直接足を踏み入れると、ネット上の情報とは大きく乖離(かいり)した現実があった。
近くにある市役所四倉支所の責任者は「ここに物が山積みになっていて『なんで渡さないんだ』と怒鳴り込んでくる方もいた。ただ、食料や飲料水は避難所や高齢者世帯へ搬出している。この場でだれにでもに配ると、届けるべき人たちへの物資がなくなる可能性がある」と説明する。そして「市内はコンビニも開き始め、地区からスーパーに向かうバスも出ている」。また、震災から1週間ほどは「確かに物資が足りない部分もあった」(同)というが、ネット情報の”飢餓状態”というほどではなかったと振り返った。
物流本部にいた同市財政部の責任者が取材に応じ「先週まではかなりの物量があったのは確かだが、物が集中し、どうしようもなくストックしているわけではなかった。当初からボランティアの力を借りて24時間体制できちんと仕分けし、適時、避難所へ搬出している」と、品物によって区分された物資の配置表をコピーしてくれた。実際、物資を積んだトラックは到着し、自衛隊員があくせくと動いて続々と物資を搬出していく。
以上は抜粋。全文を読みたい人はこちら
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/photos/110405/dst11040515080038-p1.htm
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板