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くま

536名無しさん:2010/10/04(月) 09:40:32
ネット攻撃への対応 世界最大規模の官民サイバー演習に日本の政府機関や民間団体が初めて参加

国際サイバー演習に日本初参加 ネット攻撃に協調対応
2010年10月4日5時0分

米国の国土安全保障省が9月最終週に実施した世界最大規模の官民サイバー演習に、日本の政府機関や民間団体が初めて参加した。インターネットが社会・経済の重要な基盤になるなかで、米国は「サイバーセキュリティー(ネット空間での安全保障)」に力を入れており、各国に協調を呼びかけている。

演習名は「サイバーストーム(コンピューター・ネットワーク空間の嵐)」で、参加は米、日や英、独、仏、オランダ、カナダ、豪州など13カ国の計3千人以上。米国からは、国土安全保障省や国防総省に加え、原発や水道、運輸、金融、化学工場などを運営する約60社も参加した。

演習はインフラのシステムがネットワークを介して攻撃を受けたことなどを想定。事態の進展に応じて、どのような指示・連絡をすべきか実際に判断する訓練をした。日本からは内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)のほか警察庁、経済産業省からネット上の監視を委託された非営利団体「JPCERT/CC」(東京)が参加。警察庁幹部は「日本としても世界の状況を知る必要がある。万一の際に各国のどことどう連絡を取るべきかの訓練にもなる」と話している。

「サイバーストーム」自体は2006年2月と08年3月に続き3回目だが、過去2回は、米国と通信傍受などで緊密な関係にある英国など英語圏4カ国を加えた5カ国での実施だった。しかし、昨年7月に米韓の政府系サイトが集中攻撃を受けた際は、日本にあるコンピューターが攻撃の「指示役」に利用されていたことが判明。国境を超えたネット上の脅威の広がりを踏まえ、米国が日本や欧州を招いた。(藤えりか)

ttp://www.asahi.com/international/update/1003/TKY201010030298.html




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