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くま
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ロボット導入で2020年までに兵力3割削減の構想-米国防総省
SF映画で描かれる世界が「現実」になる日が訪れるかもしれない―米国防総省は、ロボットの導入により2020年までに兵力を約3割削減する構想を検討しているという。
イラクやアフガニスタンでは、既に無人飛行機や爆発物探知を目的とした地上ロボットなどが兵士の代わりに活躍している。
プロジェクトを主導する米ワシントン大学のBill Smart準教授は、次のように説明する。「国防総省の“ロボット”の定義は、自走するトラックから皆さんが想像するようないわゆる“ロボット”まで。幅広いのです。ロボットと呼ぶよりは“自動システム”と呼ぶ方が的確でしょうか」。
米国防総省が検討中の「ロボット部隊」は、ジョイスティックを使いコンピューター画面を見ながら人間が遠隔操作で動かすものになるようだ。一見、「ロボットの導入」とは言えないようだが、Smart準教授によるとロボット操作に人間の介入は欠かせないのだという。
「発射装置はロボットでなく、人間が操作するべきです。ロボットに間違った判断をさせたくない―重要な判断はすべて人間が行うのです」。
映画の世界では高度な知的存在として描かれるロボット。しかし、Smart準教授らは「高度な判断力」ではなく、「高度な機能」を持つ軍事ロボットの開発を進めているという。
ロボットの軍事利用に際しては、「(ロボットが)人を殺した場合、誰が責任を取るのか」など、新たな倫理的問題の発生も予想される。それでもなお、技術の進歩とともに多くの「ロボット」が戦場に投入され続けている。
ttp://www.web-tab.jp/article/3768
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