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くま
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「死刑囚ブログ」、アクセス急増…「うなぎ食った?ふざけるな!」「『反省してるのに死刑は酷い』の意見出そう」と様々
・確定死刑囚が執行を待つ間の日々や心境をつづった「死刑囚獄中ブログ」が波紋を広げている。管理人であるノンフィクション作家、斎藤充功氏(67)に聞いた。
■死刑囚の日常つづる
ブログ日記の筆者は、小田島鉄男死刑囚(66)。平成14年、マブチモーター社長(当時)宅妻子殺害など3件の強盗殺人で4人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われ、19年に死刑判決を受けた。弁護人が控訴したが同年、自ら控訴を取り下げ死刑が確定した。ブログは確定直前の同年10月に始まり拘置所での日々が日記形式でつづられている。当初は1日十数人が閲覧する程度だったが、鳩山法相の下で死刑執行が相次いだ20年2月ごろからアクセスが増え始め、累計は16万8000件を超えた。
ブログ管理人の斎藤氏は東北大在学中、学生運動へ身を投じ4年で中退、民間の機械研究所に勤務後、フリーライターへ転身した。小田島死刑囚の事件を知り、自身と同世代だったことから関心を寄せたという。
「小田島は少年時代から少年院、刑務所で服役を繰り返し学歴はないが、手紙は達筆で誤字脱字もない。これだけの文章を書けるのは相当なものだと感じた」次々と届く長文の手紙を読んだ斎藤氏は、面会の際にこう持ちかけた。「ブログというものがある。あなたの手紙を世に問うてみたい」
以来、手紙は毎回、便箋7枚にびっしりつづられてくる。斎藤氏は一番心情が記されていると思われる部分を抜粋し、パソコンで打ち直して掲載しているという。
■「反省しない死刑囚」
便箋7枚の手紙に書かれた日記は、1年半で200回以上に及ぶ。《平成20年4月24日 独房で唯々、執行の日を待つだけの生活ともいえる毎日を繰り返していると、冷たい水の底にでも沈んでいくような寂寥感だけが増殖して、読んでいる本に集中しようと思っても、ふっと気持が空っぽになり、自分の呼吸する息だけしか聞こえなくなるときがある。生きながら、すでに死んでいる、そんな孤絶の中で、その時だけ私は死刑囚の自分を自覚する》(>>2-10につづく)
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