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総合雑談所106

206名無しさん:2012/02/12(日) 15:00:35 ID:sdXaeEpU0
>>203
パロポロもロリショタなんだがねw

そんな感じですー。さっき書いた分まででおおよそ序盤終了って感じ。

まぁ序盤からそんなキャラ出されてもって部分はなw


それは正解>ゴルベーザに洗脳されてる





一人になったセシルは近くにあった街に入る。どことなく見覚えのある街だった。
街の人々は黒魔道士と白魔道士だらけ… そう、ミシディアだった。

街の人々から次々に罵声を浴びせられながらセシルは長老の村へ行く。あの時のことを詫びなければ。
現れた長老はクリスタルを奪っていったこの暗黒騎士の話を聞いてくれた。謝罪の言葉も、バロンの暴虐のことも。
すると長老は、本当にすまないと思っているのならば、バロンにいるゴルベーザという者と戦うのであれば…とある提案をセシルに投げかけた。
ミシディアの東にある試練の山へ行き、伝説の戦士パラディンになって来いというのだ。そして山への案内役も長老はつけた。
やんちゃな黒魔道士の幼い男の子と、真面目な白魔道士の幼い女の子。二人は双子の姉弟であり、パロムとポロムというらしい。

二人の案内で試練の山を登っていくとそこにはテラがいた。試練の山で得られるとされるのはパラディンだけではない。究極魔法、メテオもそこにあるというのだ。
ゴルベーザを倒す旨を伝えるとテラも同行してくれた。4人で山を登っていくと山頂寸前でマントで体を覆った、腰の曲がった怪しげな者が現れた。
ゴルベーザ四天王を名乗るスカルミリョーネはゾンビを使役するくらいのものでそう強くはなかった。 だが山頂のほこらに足を踏み入れようとしていたとき、
何と死んだはずのスカルミリョーネが起き上がり、マントを取り再び背後から襲い掛かってきたのだ。骨と腐食した肉体で構成された魔物スカルミリョーネはかつてない強敵だったが撃破。
大きな大きな鏡のあるパラディンの試練へと到着した。謎の声がセシルに響くと、セシルが己の罪を悔いて念じると暗黒の鎧は消え、眩い鎧を身に纏った者に変わっていた。パラディンだった。
だが試練はそこからだった。何と鏡に映ったセシルは暗黒騎士のまま…であるばかりか、鏡の中から現れセシルに剣を突きつけてきたのだ。
鏡に映った暗黒騎士は彼が得意とした暗黒剣をひたすら放ってくる。謎の声がセシルに言うには、本当の騎士ならば力に任せ件を振るうのではなく剣を収め耐えることが大切。
その言葉の通りにセシルはパラディンになって得た白魔法で回復しじっと身を守り耐えていると…暗黒騎士は暗黒の力に身を滅ぼされ、消えていった。
そして同時に試練の間でテラは己の精神に何かが入り込み、授けられたことを知る。心のままにそれを呟くとそれは…メテオだった。

これで晴れてパラディンとなったセシルは、パロムとポロムから二人が同行した真意を聞く。二人はやはりミシディアからの監視役だった。
しかしセシルが二人を守り抜きゴルベーザ四天王を倒し、本当にパラディンとなった今もう監視の必要はない。二人は長老に全てを話すと正式にセシルに同行することになった。
長老の館に隠されたデビルロードというワープを通ると、一行はいよいよバロンへと乗り込むのだった。


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