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ゲームの物語紹介スレ
76
:
戦え!アルカイザー 最終話 さらば、アルカイザー 3/3
:2008/03/19(水) 21:41:36
辺りを静寂が包み込む。
「信じられん……
お前の力の秘密はなんだ!
私は、私は、ウォーーーーー!」
突然、Drクラインが吹き飛ばされ、辺りに轟音が鳴り響く。
「I am the real Master of BlackCross.
I contorol everything
I rule everyreagion
You shall die!」
仲間達が駆けつけたその時。
突然岩盤が崩れ落ち、暗闇の奥から巨大な単眼のメカ…
真の首領が姿を現す。
ゆらゆらと辺りが揺らめき、空間が歪み…以前とは比べ物にならない
トライワイトゾーンへと姿を変える。
だが…力を得たアルカイザーには…もう負ける気はしなかった。
真・アルフェニックスと仲間達の技が、
次々と真の首領へと繰り出され…
真の首領は敗れる。
巨大な体が、頭からどんどん塵になって消滅していった。
日差しの強い夏の日。
小此木一家は、その日墓参りに来ていた。…父である小此木博士の。
そこにホークが現れる。
「母さん、俺がずいぶん世話になったホークだ。
父さんの友達だったんだ。知ってるだろう?」
「ホークさん? 初めまして、小此木の家内でございます。主人とは古い御知り合いですか?」
「ええ、まあ。」
ホークは烈人の母と話を始める。
「俺、ホークと話があるから先に行ってて。」
話がひと段落したところで烈人は切り出した。
「ホーク、俺は……」
「レッド、向こうを向いて目をつぶれ。」
「なんだよ」
「いいから。」
烈人が目を開けると…そこにいたのは。
「アルカイザーよ、君からヒーローの力をはく奪する。」
「なぜだ、アルカール!」
「サントアリオのヒーロー委員会の決定だ。さらばだ、レッド。」
こうしてアルカイザーは…いなくなった。
「ホークさんは?」
「帰ったよ。」
「何かあったの、お兄ちゃん?」
「別に。それより、おいしいもの食べに行こう。」
「わたし、アイスが食べたい。」
「もう、二人とも。まだ子供ね。」
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