したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ゲームの物語紹介スレ

63戦え!アルカイザー 第五話 キグナス襲撃 後半:2008/03/18(火) 23:21:21
(訂正:前回は5話の前半です)

「おい!こんな所から行ったら、狙い撃ちだぜ。他に通路はないのかよ?」
「この下にも非常用の通路がある。でも、ドライブ中はここしか使えない。」

ブリッジに繋がる通路は二つ。
飛行中でも使える上の通路は敵の弾丸の雨。
下の通路は短時間だけなら外に出ることもできるという。
そちらの通路を突っ走り、レッド達はブリッジを目指す。

「ブツの積み込みはまだ終わらないのかい!」
「もう少しです、お頭。」

出たところはリーダーのノーマッドの立つ指令台の下。
一気に左右の階段から回り込み、ノーマッドの前に現れる。
「パトロールだ!全員動くな!」
「こいつらどこから沸いて出たんだい!やっちまいな!!」

登場したのはノーマッドの右腕、カモフック。
姿に似合わない射撃力が特徴のモンスターだ。

だが5人の攻撃の前にあっけなく敗れた。
「やられたカモ…下っぱカモーン」
続いて現れたのはカモフックの部下、ソルジャービル。
数で攻めるつもりだろうがそれに屈する彼らではない。
すぐに彼らも全滅させる。

「ボスが逃げた、追うぞ!!」
ノーマッドが一人、客室の方に逃げていった。
彼女を追ってレッド達は急ぐ…が。

「逃げられちまったな。積み荷も奪われて証拠は消滅だ。
あとはあのパイレーツを取っ捉まえて吐かせるしかない。」

その時。
「ヒューズ!あれはなんだ!!」

黒い、エイのような巨大なシップが姿を現し…
強力な電撃をノーマッドのシップに見舞い、跡形もなく消し去ってしまったのだ。

「ブラックレイ……実在するのか……
 ブラッククロスの戦闘シップ………」

ブラッククロスの旗艦ブラックレイ。
恐らくはこれもキャンベルの仕掛けたもの…
「キャンベルとブラッククロス……」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板