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ゲームの物語紹介スレ
59
:
戦え!アルカイザー 第二話 地下駐車場の戦い!
:2008/03/18(火) 22:15:41
「あと3つ上げろ、よし、ストップだ。
お前も少しは使えるようになってきたな。どうした?」
「いや、ホークが俺を誉めるなんて何かあったのか?」
「ちゃんとやれば誉めてやる
到着準備までに間がある、休憩にしよう。」
家族を失ったレッドは、父の親友ホークの勤める
豪華客船シップ・キグナス号乗員の見習いとして働き始めた。
レッドは同じく働く少女、ユリアにデートの約束を取り付けると
すぐに仕事に戻った。
今日の行き先は娯楽で知られるリージョン・バカラ。
ブラッククロスはここにはいるはずはないので今回は何も情報は得られない…
と思いきや。
「ブラッククロスの慰安旅行か?」
なんと青き戦闘員達が何食わぬ顔でスロットに励んでいるではないか。
「…無視するなよ。」
全然動じることのない彼ら。
青い戦闘服ということは…おそらく上司は彼。
「あ、シュウザーだ」
そういうと彼らは一目散にどこかへ走っていった。
本当にやつはここにいるらしい。
地下へ向かったらしい戦闘員達を追い、こちらも地下へエレベーターで急ぐ。
…そうだ、エレベーター!
「何なさるんです、お客様!!」
エレベーターガールを強引にどかし、エレベーター内で変身すると
レッド…いや、アルカイザーは、地下駐車場で彼らと出くわす。
「バカどもが!カジノに遊びに来たわけではないぞ!」
「ブラッククロスが修学旅行か?シュウザー、お前がここにいるとはな」
「誰だ、キサマは!」
アルカイザーとしての初の対面。
「正義の使者、アルカイザー! ブラッククロスの悪党ども覚悟しろ!」
ここで勝負をつけることができるか…?
と思われたが。
「キサマのようなイカレた奴に構っているほどヒマではない。
始末しろ!」
シュウザーはアルカイザーを相手にもせず、
部下を放って去っていってしまった。
戦闘員達を次々に蹴散らし、
リーダーと思われる怪人との対決となった。
昆虫怪人・アームウォーカー。
虫ならではの強靭な体を持つ強敵だ。
だがアルカイザーの力はそれに屈するようなものではない。
愛剣レイブレードを手に怪人を追い詰めていく。
だがそんなときに。
「ブ、ブラッククロスさま… お力を…」
突然空間がゆがみ…あたりは目玉のような床をした、揺らめく空間になっていた。
「ここは、不思議空間トワイライトゾーン。
怪人たちの能力はここでは3倍になるのだ!」
思わぬブラッククロスの力。
だがそれに屈することなく、アルカイザーは
必殺技のひとつ、ブライトナックルを打ち込み、アームウォーカーを撃破した!
次はシュウザーだ…そう意気込んだ彼に
呼び出し音が鳴り響く。キグナスへ戻れとのことだ。
「シュウザー、次は逃がさん!!」
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