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ゲームの物語紹介スレ
49
:
T260G編 任務その3 ファクトリーに侵入せよ
:2008/03/15(土) 22:48:08
「おお、酒場だ!酒場だ!!」
目的地、スクラップに着くなり、ゲンは酒場に入る。
T260Gも一緒に入る。
ゲンはひたすらお酒を飲んでいるようなので
その間にT260Gは情報収集を行うことにした。
「メカが酒場で何してるんだ?」
青髪の男、リュートや
「記憶障害か… 君のコアは相当に古いタイプのようだね。
詳しく調べてみないと何とも言えないな。
ああ、私はこういう者だ。」
シュライクの中島製作所の社長などがいた。
奥にいた緑色の髪の少年と、チャイナドレスの女性にも話をしてみた。
「なに?」
「うわー、鉄のかたまりだ!!」
少年の名はクーン、女性の名はメイレンというらしい。
「カバレロってやっぱりひどい奴ね。
私たちもカバレロに用があるのよ。一緒に行きましょう。
十字路を上へ行った左側にカバレロの事務所があるわ。」
メイレンとクーンも何かの用事でカバレロに用があるらしく、
4人はカバレロの事務所へ向かった。
「あんたがカバレロか?」
「そこのメカ、もしかして、うちの連中がやられたってのはお前か?」
黒服でタバコをふかす男。コイツがカバレロだ。
「そうか、そうか。よ〜くわかった。
かわいい子分どものお礼はたっぷりさせてもらおう。
うちのファクトリーまで来い。ぺちゃんこにしてやる!」
と…怯えたような口調で言うと奥の扉から微妙に速い足取りで歩いていってしまった。
「カ、カバレロさん…」
「に、逃げた…?」
ゲンは女子供、即ちメイレンとクーンに言う。
「ってわけだ。ここから先は危険だ、あんた達は帰ったほうがいい。」
だが意外にも度胸があるこの女性はゲンに言う。
「心配してくれてありがとう。でも、危険は承知の上よ。
それにしてもカバレロのあの慌てよう、笑えたわ。
そのメカ、いったいなんなの?」
「まあ、秘密兵器みたいなもんさ。」
へー…と、面白そうにクーンはT260Gを見てきた。
そして4人はカバレロファクトリーへ。
工場の倉庫でこっそりついてきたリュートも加えた5人は
怯えたカバレロが待つ工場へ潜入した。
沢山のカバレロの部下達のテリトリー。
高台の上からの射撃もなんのその、5人はどんどんと突き進み
カバレロの元へたどり着く。
「くそー ここからが本番だ!行け!!」
そして現れたのは復活したヴァルカン、ヴァルカン・改。
だが彼ら5人の敵ではなく、あっさりと敗れる。
「わかりました。ボロには決して手出ししません。」
「わかりゃいいんだよ。」
頭を下げるカバレロに、ゲンは更に加えて要求をする。
「ところでだ、こいつがシップに乗りたがってるんだ。
あんたの力で何とかしてくれよ、カバレロさん。」
「……ハイ。シップのパスを用意します。
もうどこへでも行っちゃってください。」
ひたすら頭を下げ続けるカバレロ。
そして一件落着。5人は情報収集のためクーロンへと飛んだ。
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