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ゲームの物語紹介スレ
24
:
ロックマンゼロ3 後半
:2008/03/08(土) 18:14:28
明らかになった妖精戦争の事実。
ダークエルフのコピー、ベビーエルフを大量に作り、
イレギュラーを操り殺し合わせ4年で終結させたこと。
そしてレプリロイドの90パーセント、人間の60パーセントが死に至ったこと。
最強最悪の破壊神、オメガ。
彼らを作り出した…ドクターバイル。
そしてダークエルフの真の名前。マザーエルフ。
ベビーエルフの製造工場、
そしてネオアルカディアの地下へ続く巨大エレベーター。
バイルが何かを地下で行おうとしている。
八審官を倒したゼロ達は、とうとう最後の戦いへと向かおうとしていた。
そして、医務室から飛び立ったハルピュイアもまた。
そんな時に突然オペレーターが老人じみた口調で話し始めた。
「よく調べたなドクターシエル…。
だが少し遅かったのではないかね?」
そう、バイルだ。
最早バイルの魔の手は、レジスタンスベースにまで
及んでいたのだ。
しかし、それはベビーエルフの力などではなかった。
「今度のオメガは正に完璧だ…
もうベビーエルフなど使わなくとも…
この世界…全てのレプリロイドを思うがままに操れるようになったのだ!
クーックックック…さぁ始めるとするかオメガよ。
今こそ思い知れ…
ワシを追放した人間どもよ!
恐怖しろ…
ワシを追放したレプリロイドどもよ!
刻み込むのだ、この世界に!支配者たるワシの名を!
我が名はドクター・バイル…世界は我が手の中にある…
この手を握り締めるだけで…全てを終わらすことができるのだ!」
そして、ゼロ達のいる司令室にレジスタンスの団員が銃を持って集まってくる。
「新たなる世界…
新たなる秩序…
閉じられた歴史が再び動き始める…
世界に刻め…我が支配者の名は…
バイル!バイル!バイル!バイル!バイル!バイル!バイル!バイル!バイル!」
ゼロの力ならすぐにでも斬り伏せることは可能だ。
だが、彼らは操られているだけのただのレジスタンス。
それにシエルのことまで守れるとは限らない。
絶体絶命…
と思われたその時。
「二人とも、動かないで!」
辺りに強力な光が発せられ、レジスタンス達はその場に倒れる。
「大丈夫…気を失っているだけだよ。
ダークエルフの力を取り除いたんだ。
今の僕の力じゃ…このベースの中のみんなを守るので精一杯だけど…」
そう、現れたのはエックスだった。
「遅いぞエックス。バイルは何処だ」
「ネオアルカディアの地下動力部…。
アンダー・アルカディアだよ
バイルはそこから、世界中にダークエルフの力を送っているんだ」
「どうやら…まともに動けるのは俺のエックスだけみたいだな
エックス。アンダー・アルカディアの座標を教えろ」
決戦へ向かおうとするゼロ。
エックスは間を置いた後聞く。
「オメガと…戦うんだね」
「ああ。それが…なんだ」
「いや…君なら大丈夫だ。気をつけて…ゼロ」
意識を取り戻したオペレーターはバイルの居場所…
アンダー・アルカディアの座標を入力する。そして…
「転送!」
世界と、たった一人の戦いが始まった。
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