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ゲームの物語紹介スレ

216名無しさん:2009/08/14(金) 01:25:05 ID:lUFliKzI0
一方、シグもプリンプ魔導学校の生徒。しかしクルークと違い成績は壊滅的。
そして…彼こそが、『まもの』から分離した少年の血を引く者であった。
クルークが本の力を解放させ始めた結果なのか、
シグの左手は少し前から、明らかに人間のものではない、赤くて鋭いものに変化していた。

シグは別の用件で「星のランタン」を探していた。
そんな彼に、プリンプの地で何千年も暮らす霊物であり、
プリンプタウンにある「プリサイス博物館」の名誉館長でもある「あくま」が現れた。
あくまはシグに災いの警告をし、そして護符である「くまもりのじゅ」を授けた。

そして、シグはとうとう『まもの』の魂に出会ってしまった。
『まもの』の魂はシグの体を奪おうとするが、
「くまもりのじゅ」によって魂の共鳴を防がれてしまう。
シグにとっても、「星のランタン」を手に入れなければならない。
シグと『まもの』の魂の戦いはシグに軍配。
シグは「星のランタン」を手にその場を立ち去った。

『まもの』の魂は恐慌状態だった。
復活が完全でない現状では、三つのアイテムのうち一つは手元にある必要がある。
そうしないと、本に閉じこめたクルークの魂に体を取り戻されてしまうのだ。

だが、ここにプリンプ魔導学校の生徒で、高飛車なお嬢様である「ラフィーナ」が現れる。
彼女も私用で「月の石」を探していた。
シグとの戦いのキズがまだ癒えていない『まもの』の魂はラフィーナにあっさり敗れ、
「月の石」を持ち去られてしまう。


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