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ゲームの物語紹介スレ

20ロックマンゼクスOP 後半:2008/03/08(土) 15:27:34
崖の下で目を覚ましたエール。
ジルウェからの通信によると、荷物がその辺りに落ちているという。

「…あれかな…」

ふと見ると、青く、輝く謎の装置が宙に浮かんでいた。
荷物を回収したらガーディアンとの合流地点に行くように言われた彼女は
荷物に近づく。
すると…

「誰だ!こんな所で何をしている!」

顔まで武装で覆っている男達に声をかけられた。
彼らは銃さえ構えている。

「みんな、銃を降ろして
 もしかして運び屋の方ですか…?」
「そうだけど…もしかしてあなた達がガーディアンなの?」

ガーディアンの中にいたのは一人の少女だった。
爆発音を聞いて遠くから様子を見に来たらしい。


と、突然辺りに轟音が鳴り響いた。
現れたのは、蛇の形をした巨大なイレギュラー「ギガ・アスピス」。
戸惑うガーディアンたち。
どうやら彼女の荷物を追ってやってきた、イレギュラー達のボスらしい。
銃を向け、一斉に発砲する彼ら。
だがそのボディには傷一つつきはしなかった。

ガーディアン隊員は「プレリーさん」と呼ばれたガーディアンの少女に
荷物…ライブメタルを持って逃げるように言うが、
ギガアスピスの攻撃でガーディアン達はすぐに一撃の下に倒されてしまった。

「アイツの狙いはあの荷物よ!
 あんな物を持って逃げたら追ってくるに決まってる!」

エールはプレリーに言う。
だがプレリーは聞かない。ライブメタルだけは離すわけにはいかないらしい。

「だって…あれは…
 あれはお姉ちゃんが私達に残した大切な物だから!」

ギガアスピスが攻撃を終え、エールとプレリーに這って忍び寄ってくる。
でも最早どうすることもできない。
どうすれば…

すると宙を浮いて、ライブメタルがエールの前へ移動し、
なんと彼女に語りかけてきた。

「大丈夫。
 僕が力を貸してあげる…」

そう、ライブメタルはその名の通り、生きた金属だったのだ。

するとライブメタルはエールに力を貸した。
ライブメタルは光となってエールを包み、
そしてエールは…変身した。

青いバスター、エックスバスターを持つ
ロックマン・モデルXに。

腕から放たれた光の弾丸はギガアスピスの頭を撃ち、
ギガアスピスは尻尾を巻いて逃げていった。

「このままじゃあの女の子を戦いに巻き込んでしまう。
 ここを離れるんだ
 君と僕が力を合わせれば…奴らと戦える!」

モデルXと名乗るそのライブメタルに言われ
そしてエールはギガ・アスピスを追うことした。

「あなたが…ライブメタルに選ばれたっていうの…?」


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