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ゲームの物語紹介スレ

184ぼくのなつやすみ2 海の冒険編:2008/10/18(土) 21:22:13
海の上に白い入道雲が浮いていた…

昭和50年8月。
母親が臨月を迎えた9歳の少年「ボク」は、
夏休みが終わるまでの1ヶ月間、黒潮が洗う伊豆半島の田舎町、
富海(ふみ)に住むおじさんの家に預けられることになりました。

ボクが居候するのは、おじ夫婦が経営する民宿「茜屋」。
あかね……、それは夕間暮れの空の色。
潮館の港で父親と別れ、独りぼっちで連絡船にのってきたボクが
たどり着いた富海の町は、美しい夕焼けに包まれた幸せな、
そして、ちっぽけな町でした。

夏休みだというのに、
さっぱり客がやって来ない民宿を切り盛りする
おじちゃん、おばちゃんと、その子供のタケシとシゲル。
台風が来たら壊れてしまいそうな海の上の食堂で毎朝、毎晩食事する。
元気印がでっかく付いたやんちゃな家族との生活は、
都会っ子のボクの心と体にきっと暖かい何かを残すでしょう(たぶん)。

富海の人々との触れ合いや、
さびれた民宿にやってくる謎のお客が巻き起こすチン騒動………。
それは愛すべき人々と、愛すべき風景が織り成す幸せな物語。
潮の香りが漂う富海の町で、ボクはどんな思い出を作るのでしょうか…。


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