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ゲームの物語紹介スレ

179風のクロノア -door to phantomile-:2008/08/16(土) 09:48:41
「そしてぼくは不思議に思う
あさ目がさめると確かにみたはずの夢が思い出せないことがある
その夢はいったいどこへ行ってしまうのだろう
でもその日の夢は鏡を見るようにはっきりと覚えているんだ」

ここはどこか別の世界、ファントマイル。
ファントマイルにはひとつの伝説があります。
それによると、人々が見る夢のエネルギーは、
月の国と呼ばれる幻の国に集められ、
世界を形造るのに使われるといいます。
目が覚めたあと確かに見たはずの夢が思い出せないのは、
そのためだというのです。

ある日のことです。
風の村ブリーガルに住むクロノアは、鐘の丘に飛空艇が墜落し、
邪悪な影が迫ってくるという悪夢にうなされて目を覚ましました。
不思議なことに、この夢は時間がたっても
はっきりと思い出すことができるのです。

そんなおり、鐘の丘に本当に飛空艇が墜落しました。
「夢で見たのと同じだ。」
一瞬よぎった不安は、あふれんばかりの好奇心に吹き飛びます。
「行ってみようクロノア!」
幼いころからの親友、リングの精ヒューポーが声をかけました。

ドキドキとワクワクを胸に、クロノアとヒューポーは元気に駆け出しました。


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