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ゲームの物語紹介スレ

170ロックマンZXA 第25話 神 後半:2008/07/05(土) 23:06:10
「大いなる嵐だ!」
まずアルバートは4つのビットを射出する。

それは上下2組となりグレイを囲み、あり得ない速度で回転し竜巻を発生させる。
自分の体から離れたビットを手足のように自由自在に操作し、自在に力を引き出す力…
それが神の力だった。
攻撃に使うビットとバリアに使うビットとを自在に使い分けることができるらしい。
まずはバリアを破壊する必要がある。

ビットをホーミングレーザーで攻撃し、グレイはその竜巻を停止させることに成功する。

アルバートがまた姿を現す。そのタイミングでグレイはサイトを展開、
アルバートのビット全てに照準を合わせ、レーザーを撃つ。

「漆黒の刃だ!」
今度は二つのビットを取り外しどこかへ飛ばす。

アルバートが消えるとそこには巨大な手裏剣型のエネルギーを纏い回転してくるビットが。
ヘリオスのトランスでそれを回避し、現れたアルバートにまたホーミングレーザー。
そしてバリアがとうとう破れる。
そこに向かいグレイはヘリオスになり飛び上がり、空中で解除、チャージショットを放つ。
「ぐっ!!」
情けのない格好でボトリと床へ落ちるアルバート。
クロノフォスへと変身しタイムボムを発動。
続けてエールに変身し、回転斬りから三段斬りへと連携させる。
アルバートはこのときは無防備らしい。
だがその瞬間…
「消え去れ!!」
突然アルバートがビットを並べ時計のようにし、素早く回転させた。
するとなんとタイムボムが解除されてしまった。これが神の力だということか。
すぐに姿を消し、次の攻撃へと切り替わる。

「ふんっ!」
地面に拳をたたき付けるアルバート。
その動作と同じく、突然巨大な拳が地面に落下してくる。よく見るとそれはビット。
火柱が噴出され、辺り全体が揺れる。グレイはその場に動けなくなってしまった。

「逃がさん!」
続いて上下にうなりながらビットを氷で繋いで作った龍が踊りだす。
これを回避するのは容易。すぐに剣をアルバートに当てる。

「絶対の光だ!」
ビットを引き連れてアルバートが遠くへと移動する。
そして左右にビットで輪を作り、巨大なレーザー砲として打ち出す。
ヘリオスへ変身しそれを回避したグレイは、戻ってきたアルバートに一撃。
だがアルバートもこれを見て同じことをし始めた。
「ハァ!!」
ビットで今度は大きな剣を作り出し、地面へ叩きつける。
これを直に食らい、グレイは一気にピンチへと陥る。
「貴様如きに…」
あと一発という所。またバリアを纏うと次の攻撃へと移行する。
「信念の刃だ!」
下部のビットを刃へと変形させ、床を切り裂きながらグレイへと近づいて行く。
「ああぁあああ!」
ギガクラッシュでアルバートのビット全体を攻撃し、決着をつけようとする。
…が、そうはいかなかった。そして、グレイのエネルギーは底を尽いた。
もう、自然回復に身を任せ攻撃するしかない。

ここまで来てグレイは解った。
嵐はモデルH、手裏剣はモデルP、炎の拳はモデルF、氷の龍はモデルL。
レーザーと剣はモデルZXのもの。
そして、今の攻撃は解らないが…どれもライブメタルの攻撃に酷似している。
ならば恐らく…この攻撃が残っている。

「絶対の光だっ!」
照準のようなものが飛んでくる。

やはり来た。モデルAの攻撃…ホーミングレーザーだ。
苛立つように、認めたくないように一発、二発とグレイを始末するべく光が放たれる。
グレイも同じくアルバートへ向かい、やっとのエネルギーでホーミングレーザーを放つ。
バリアが…剥がれた!

そしてアルバートはグレイへとはっきりと照準を合わせ、一斉射撃を行おうとする。
これが最後の攻撃…
グレイは高く飛びあがり…アルバートへと平行に向かい合いチャージショットを放つ。
アルバートのレーザーとグレイの渾身のチャージショット。

早かったのは…グレイだった。
「馬鹿な…!?」


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