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ゲームの物語紹介スレ
161
:
ロックマンZXA 第19話 奴の死を以って 後半
:2008/07/05(土) 00:38:25
テティスのトランスで滝を登った先にいた、
緑の樹脂を固めたようなクリスタルを動力とする
巨大メカニロイドとの戦いを経て、とうとうグレイはその森の最深部へとたどり着く。
と、突然爆発音が聞こえてきた。
この先にはグレイの正体の記されたコンピュータ…
いやな予感は…正に的中した。
そこにはコンピュータ…壊れたコンピュータが。
そしてそれを実行した者、プロメテとパンドラ。
「お前達がやったのか!」
「そのとおりさ。計画は最終段階に入った…
もうハッキングの必要はないが、お前に自分のことを知られるわけにも
いかないんでな。」
「5人ものロックマンに勝ったお前に、今更リタイヤは許されないのさ。」
「あなたを生かしておいたのは全て…私たちの計画のため
もうすぐ…全てが終わる。
滅びの運命が…終わる。全てが…滅ぶ。」
その言葉にプロメテは嬉しそうに笑う。
「クックック…!
そうだ…アルバートが始めた…下らんゲームがついに終わるんだ…!
奴自身の死を以ってな!」
「アルバートの死…?一体どういうことだ!
何でお前たちが!」
「全てが終わったら話してやるさ…お前の死に際にでもな!
ハーッハッハッハッハッハッハ!」
「…また、会いましょう」
今にも狂いそうな叫び声を残し、プロメテはパンドラと共に去って行った。
困惑するグレイ。
「なんじゃ、なんじゃ…?
奴らは、アルバートの手先じゃなかったのか?
コンピュータの方はどうなんじゃ…?何も残ってはおらんのか…?」
「これは…」
結局、データディスクのみを手に入れたに過ぎなかった。
ミハイルが落ち込むグレイに珍しい言葉をかける。
「…そんなに気を落とすな。
データなどなくとも…お前さんは紛れもなくこの世界の住人じゃ…。」
そしてその奥のトランスサーバーにデータファイルを送信して少しが経過し、
トーマスから連絡があった。
アルバートの研究所とこことで手に入れた二つのデータにより、
何かの起動キーが復元されたというのだ。
トランスサーバーのものだという。
起動キー…トランスサーバー…
グレイにはすぐに心当たりが見つかった。
そう、バイフロストのいた工場。
そこのトランスサーバーの先にきっとアルバートがいる。
最終決戦の時が今、訪れようとしていた。
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