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ゲームの物語紹介スレ

156ロックマンZXA 第15話 5人目 後半:2008/07/04(金) 22:24:25
「これが最後のプロテクトとなる。
 計画の全てを知った君は、究極のライブメタルを手にする権利がある。
 各地で眠るモデルV達は、人々の恐怖を食らいつつ覚醒の日を待っている。
 
 そして、全てのモデルVが一つとなったとき…
 究極のライブメタルが誕生する。その名はウロボロス…
 ウロボロスを手にした者こそが、人と機械を越える進化の果てにいる者
 私が追い求める究極のロックマンとなるのだ。

 我が名はマスター・アルバート
 世の理を定める三賢人の一人にして…新たな世界、新たな命を創造せんとする者。
 いつの日か、私の研究が進化の地平を切り開かんことを願う」

ついに明らかになったアルバートの計画の全て…
そして、モデルAは全てを思い出した。
「そうか…やっとわかった…なんでオイラが作られたのか
 なんでグレイがオイラで変身できるのか!」

そして、意外にも今戦ったロックマンも、
グレイに話しかけてきた。
「…アタシにも説明してくれない?
 今、君と共鳴したときにいろんなデータが見えたわ」

そして、驚くべきことを口にする。
「マスター・アルバート…その男がモデルVを作ったのね?
 君たちは一体何者なの?」

アルバートのことも知らないらしいそのロックマンが何故モデルVを…?
そして突然、背後に存在したモデルVが落下する。
採石場の恐らく下層であろう。

「しまった…モデルVが!」
「戦いの衝撃に耐えられなかったか」
敵のライブメタルが言う。

「教えてくれ…モデルA!僕は一体誰なんだ!」
「ごめんよ…今は、まだ言えない」
「モデルA!」

「やめなさい!
 ライブメタルが可哀想よ。今はそれどころじゃないでしょ?
 こうしてる間も、モデルVはイレギュラーを増やしているわ。
 また近づくのが大変になる」

「…ごめん、モデルA。先へ進もう」
負傷した敵を置き、グレイは一人先へと進む。

「アタシにトドメは刺さないの?」
「…僕は、そんなことのために戦っているんじゃない」


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