したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ゲームの物語紹介スレ

155ロックマンZXA 第15話 5人目 前半:2008/07/04(金) 22:03:58
アトラス、シャルナク、テティス、ヘリオス…
今まで戦ってきたロックマンよりも格上の存在が目の前に現れた。

グレイがローズパークのいた塔で戦った相手、スパイダリルをものの見事に破壊したその女性。
エールとライブメタルに呼ばれたそのロックマンは、
聞きなれない能力、「ダブルロックオン」を用いて変身をした。

真っ赤なアーマーに身を包んだそのロックマンは戦闘が始まるなり近づき、
弾丸をグレイに向かい発射してくる。
それを回避すると今度はグレイの体を飛び越え、壁を蹴り、登り始める。

グレイは彼女を撃つべく反対側へ移動する。
敵は壁を滑り降りながら銃弾を発射し…
「あたって!」
そして強力なチャージショットを放ってくる。
弾と弾の合間を抜け、なんとかチャージショットを当てる。

すると今度は敵は跳び、連続して回転斬りを行ってくる。
グレイは一度は避けたものの二度目までは避けられず、それを食らってしまう。
「エイッフッヤァ!」
そして続けて三段の斬撃へと移行。敵は明らかに戦いに慣れているようだ。

すばやく移動するそのロックマンにはホーミングが一番確実。
照準を定め、ホーミングレーザーを放ち、続けてチャージショットを当てる。
敵にその瞬間隙ができた。

そして敵はもう一度壁を蹴りのぼり始める。
それを追うように反対側からチャージしつつ壁を登る。

だがそれも敵の計算の内。壁から今度は飛び降り、それと同時に
必殺の斬撃をグレイに向かい打ち込んできたのだ。
深手を負うグレイ。
だが敵の手の内はまだ存在した。
ジャンプからセイバーを下へ…地面へと垂直に突き立て落下し、
地面との衝撃でできたエネルギーの塊を飛ばしてくる「エナジーフィシャー」。

ただの下突きとはかけ離れたその技を避け、
グレイは敵が壁を登ったそのタイミングでギガクラッシュを敵に向かい放つ。
無数の銃弾を敵に浴びせる。

敵が怯んだ…その時を見計らい、チャージショットを放つ。
それは敵の体にクリーンヒットし…決着をつけた。

彼はモデルZXのデータをコピーし、またもモデルAのデータを展開する。
そしてそれは…相手にも作用した。

「きゃああ!な…何これ…!?」
「共鳴している…奴のライブメタルのせいか!」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板