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ゲームの物語紹介スレ

15おまけ ロックマンX5 覚醒ED:2008/03/07(金) 23:08:09
エックス「………」(上半身のパーツのみが転がっている)

???「…まだじゃ。もう休ませてあげたいのだが…。
    後少しだけ…頑張っておくれ、エックス」
    昔の「嫌なメモリー」は忘れてしまって…」

あれから一週間後。


ハンターA「エックス隊長。
      あの時のこと、本当に何も思い出せないんですか?」
エックス「…ああ。またそのことかい?
     うん。覚えてないね…」
ハンターB「…だって、ゼロ隊長とエックス隊長って言ったら
      誰もが認める特Aハンターで、
      二人で一緒にどれだけ事件を解決したか…。」
エックス「シグマのことは覚えているさ、忘れやしない!
     ただ、その「ゼロ」ってヤツのデータだけ残ってないんだ。
     誰だか解らないが、俺を修理してくれたとき、
     間違ってデータを消してしまったんだろ?」
ハンターB「そんな…
      そんなことで、ゼロ隊長のメモリーを…」
ハンターA「オイ、もうやめろって!
      エックス隊長が戻ってきただけでも
      奇跡なんだから…」

シグナス「正に奇跡だな
     戻ってきただけでなく傷一つなく帰ってきた。」
ダグラス「エックスとゼロの体はブラックボックスばかりで
     なかなか修理できないのに…。」
エイリア「奇跡じゃないわ。きっと…」
シグナス「相変わらず夢がないな、エイリア」
エイリア「夢…?興味ないわ
     レプリロイドがどうやって?」
ダグラス「しかし…何故ゼロのデータだけ削除されたんだ?
     エックスのヤツ。」
シグナス「解らん。自然に消えてしまったか…
     意図的に消されたか。」
エイリア「プロテクトがかかっていて、
     ゼロに関わるデータすら受け付けないわ…
     そんなプロテクト、私は見たことない。
     更にエックスの謎が増えて、しこりが残ったわ…」
ハンターA「エックス隊長、
      復興に時間がかかりますが
      今回の戦いで平和が訪れる…そんな気がします」
エックス「そうだな。そのためにもますます頑張らないとな」
ハンターB「隊長はこれから…どうしますか?仕事以外で」
エックス「え?そうだな…そんなこと考えたことなかったな…。
     うーん…。
     そうだ、「ヘヴン」を作ろうかな?」
ハンターAB「ヘヴン!?」
エックス「そう、「ヘヴン」と呼ばれるような…。
     人もレプリロイドも幸せに暮らせる楽園…。
     そんなヘヴンを目指してみたい。
     そう遠くない未来でいつか必ず…。」
ハンターB「ゼロ隊長がいれば…」
エックス「ん?またゼロかい?」
ハンターB「いえ、なんでもないですよ」
エックス「よし、ヘヴンだ…。いつか、必ず…。」


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