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ゲームの物語紹介スレ

146ロックマンZXA 第九話 レギオンズ強襲 後半:2008/07/01(火) 23:51:29
「ダメージ…危険域…!現状デノ 戦闘続行ハ危険…!
 …撤退…スル…!」

シャルナクにも勝利したグレイ。
その能力を手に入れると同時にまた、あの頭の痛みが彼を襲った。
「うあぁああああああああああ!」


コードCE71からFC60までを開放
レポートデータ 展開

「二つ目のプロテクトを解いた君は今、
 運命の分かれ道に立っている。
 このデータを読み進めるならばもう後戻りはできない。
 君もこの計画の一部となるのだ。」

二人目のロックマンを倒したグレイが今いるのは運命の分かれ道。
どうやらここから、内容は核心へと迫っていくらしい。

…そしてまた同じように大量のモデルVが映し出される。
「ライブメタルには適合者に力を与え、新たな生命体へと作り変える機能がある。
 ロックマンへの変身機能…いや、もはやこれは変身ではない
 進化と呼べるほどのものだ。
 モデルVを作った私は次に 進化にふさわしい適合者を選び出すことにした。
 世界中の人々から進化するにふさわしい者を見つけ出すのは不可能に近い…」

またもレポートの読み込みは進められる。
そして…この先を読んだ者は計画の一部とするしかない理由。
それは恐らくこの一言があるからであろう。

「だが…私にはできる。何故なら私は世界の全てを知る者…
 レギオンズの三賢人の一人なのだから…。」

全ての黒幕。モデルAにメッセージを込めた者。
それは今まで彼を導いてきた、レギオンズの三賢人の一人だというのだ。

「モデルVを作ったのは…レギオンズの誰か…?」
「それってつまり、裏でソイツとプロメテ達が繋がってるってことだよな…
 こうなると三賢人の奴らも信用できないぜ
 それでも行くのか…?」

「行こう、モデルA!
 僕らのことを知ってるのは三賢人だけなんだ!」

グレイは最早迷わない。
彼は、運命の分かれ道を暗い方へと進み始めた…その先に光があると信じて。


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