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ゲームの物語紹介スレ

124ロックマンゼクス 中盤イベント1:2008/06/14(土) 20:06:46
セルパンが持っていた忌まわしきライブメタル、モデルV。
だがそれはモデルVの一部にすぎないもので、
彼の本当の目的は「モデルV本体」を探し当て、その力を自らのものとするためだった。

モデルVの本体は現在、初代司令官が施したとされる封印の中にあるという。
その封印を解くためには、6つのパスコードが必要となる。
その6つのパスコードを持つのが
初代司令官によって作られたとされるX、Z、そして他4体のライブメタル。
まずはその4体の捜索のミッションにあたることになった。

サイバーエルフが大量に存在した謎の発電所エリアE
「お姉ちゃん」ことガーディアン初代指揮官のメッセージの残されたエリアF
イレギュラーによる大規模な火事現場エリアG
エールが親を亡くした事件の現場、エリアH

それぞれの事件においてエールはセルパンにより改造された存在、
ライブメタルに適合するよう改造された
擬似ロックマン「フォルスロイド」との戦いを経て…

かつてモデルXに仕えていたとされる、
4つのライブメタルとの対面を果たす。


「オレはモデルH。お前は果たして力を貸すべき存在なのか?」
「ふぅ、やっとあいつから開放されたわ、ありがとうね。私はモデルL」
「よう、助けてくれてありがとよ!オレの名はモデルF!」
「拙者はモデルP。モデルX様が行くというのならば拙者も共にゆきましょうぞ」

こうして6つのライブメタルが揃ったわけであるが、
彼ら4つのライブメタルは二つに分けられフォルスロイドに挿入されおり
もう半分のライブメタルこそ彼らが記憶していた封印を解くパスコードを持っているのだという。
そして半身のままではライブメタルは力を発揮することもできない…

4つのライブメタル回収のためのミッションはまだ、半分残されていた。

そしてミッションの中でエールはセルパンの過去も知った。
初代指揮官の元で戦っていた元ガーディアンメンバー。
発掘したモデルVに魅入られた男。
彼の目的とは…

4つ目のミッションを終え、トランスサーバーにミッションレポートを提出したエールは
そこで慌しいプレリーの声を聞く。

「ガーディアンベースがセルパンカンパニーに襲撃を受けているの、
 エール、至急ガーディアンベースへ戻ってきて!」

こうしてはいられない。
ガーディアンベースへと移動したエールは直ちに甲板に登る。

空高いガーディアンベースに近づくはセルパンカンパニーの飛行艇。
敵はすぐにやってきた。

飛行艇から巨大なコンテナがガーディアンベースへと飛んできて、
その中からどんどんとセルパンカンパニーの警備兵、ガレオンが湧き出てくる。
エールはすぐにコンテナごとそれを破壊するが
すぐにまた他の飛行艇からコンテナがガーディアンベースの甲板へとのしかかる。

しかしエール一人での抵抗も長くは持たず、
エールは目の前でガレオンらのベース内への侵入を許してしまった。

そしてそれと同時にプレリーの声がする。
「敵の部隊がベース内に向かったわ!
 ベースの最下層、動力部へ向かってる!」

エールは急いで中へと入りこみ、内部の敵を片つけながら
ガーディアンベース船底、動力室へと急いだ。

「ちくしょう…動力炉から離れろ!」

花の形をしたエネルギー体により支えられているガーディアンベース。
その動力部でプレリーの前に立ち、敵に銃を向ける男が一人。
しかし、攻撃の通用しない相手であるらしかった。

その敵とは…あの時セルパンと一緒にいた少年と少女。
プロメテ、パンドラと呼ばれた者達だった。

ガーディアン自慢の銃もパンドラのバリアの前に全て弾かれる。
「ジャマ…。」

パンドラが攻撃へ移ろうとした…そのとき。
ようやくたどり着いたエールが彼らの前に立ちふさがった。

「プレリー、大丈夫?」
「エール!」


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