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ゲームの物語紹介スレ

112サルゲッチュ 終盤1:2008/06/04(水) 21:38:19
「カケル君。
 今町の様子は見てきたと思うが
 君の居ない間にスペクター達は町を襲いおった。」

ノイズ混じりの画面に映し出されたのはハカセの姿。
後ろには研究所のドアをこじ開けようとする何者かから
必死にドアを守るナツミの姿がありました。

「これを見てくれたまえ。」

提示された画像はどうやらテレビ局のようです。

「これはサル達が町の中心に作った
 スペクター達基地の映像じゃ。
 やつらはこの町でサルの限りを尽くしておる。
 残された希望は最早君だけだ…」

ナツミがドアに寄りかかり、必死にドアを守っています。
しかし…もう手遅れでしょう。

「君の勇気と そのガチャメカがあれば
 スペクターをきっと止められる…!
 君にはそれが出来る!
 後は頼んだぞ…!」

そしてその瞬間…ドアが打ち破られ、
映像はそこで終了していました。


「カケルさん、ハカセとナツミさんがいないので
 代わりに私が説明させて頂きます。」

新しいメカをカケルに渡した後、今度は説明が始まりました。

「スペクター基地について説明しますね。
 基地は、町のほぼ中央にあった工場とビルを改造して作ったようです。
 工場では、世界征服のための道具が大量に作られ…
 ビルではスペクターの計画が着々と進行しています。
 警備もこれまでにない強力な兵器で厳重に行われています。」

「そこでまず、この基地の活動を止めるために
 エネルギー貯蔵庫に向かってください。
 エネルギー貯蔵庫は近くの公園に隠してあるようです。
 その後、基地に向かってください。
 カケルさん、くれぐれも気をつけてくださいね?」

そしてカケルはたった一人、町へと繰り出しました。

公園にたどり着いたカケルを待ちうけていたのは
ハンマーメカ、「メガトン・サルティック」。
攻撃や距離に反応し手にした巨大なハンマーを振り回すメカ…
耐久力も今までのメカの上を行くものでした。

まずはこれを破壊し、公園の地下水道からエネルギー貯蔵庫へ。
張り巡らされたものだけでなく地形そのものがトラップと化すこの場所は
カケルには手ごわい場所となりました。

ここでサルを捕まえ、貯蔵庫の動きを止めると
今度はピポヘルを始めとする道具や兵器を作り出している工場へ。

そこには高く高くそびえるバリケードと機械の兵隊。
カケルはハカセが用意していた戦車に乗り込み、これを砲弾で打ち破り…
工場の前を守る巨大砲台との銃撃戦を超え、工場内部へと進みました。

そこには巨大な戦闘ロボットに乗ったサルやマシンガンを乱射するサル達、
そして侵入者を阻むための装置、人間が触れれば即死するような
高熱の溶岩の海がありました。

それらに屈することなくカケルはここでもサル達を捕まえ…

いよいよ町の中心…
スペクターの待ち構えるスカイTVタワーへと潜入するときがやってきました。

誰もいないロビーから飛び出してきたサルの兵達。
地下に張り巡らされた電撃のトラップ。
スタジオ内での、工場と同じく戦車に乗っての巨大な砲台との戦い。

カケルはサル達と戦いながらエレベーターに乗り、
70F、屋上へと一気に駆け上がりました。


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