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ゲームの物語紹介スレ
107
:
サガフロ リュート 新しい戦い
:2008/05/23(金) 13:36:28
リュートは艦長のもとへ行った。
「モンド基地に突入する気になったかい?」
「やるぜ!」
そう、彼はモンドの基地へ突入することを決意したのだ。
「よし、出発だ!!」
「全速前進、目標ワカツ!」
「全速前進、目標ワカツ。」
艦長の命令を復唱してその通りに操縦する一等パイロット。
「モンドの基地はワカツにあるのかい?」
「そうだよ。」
と、その時―
「トリニティ艦を探知。ホエールタイプです。」
現れたのはクジラのような大きな戦艦だった。
「モンドの旗艦の御出ましだ。幸先いいね。
「あんなでかいの相手に歯が立つのかい。
「まあ見ていなさい。ネルソン魂っていうものを教えてあげるよ。」
すると艦長は信じられない命令を出した。
「最大戦速、敵艦との衝突コースを維持せよ。」
「最大戦速、敵艦との衝突コースを維持します。」
「体当たりする気か!」
「両舵砲戦用意!」
「両舵砲戦用意よ〜し!!」
攻撃の準備をして待つ船員たち。
「進路そのまま。」
「撃ってこないぞ。」
「ホエールの死角に入ったのさ。」
どうやらモンドの旗艦の死角の位置を知っていたらしい。
情報収集をきちんとしているというのは伊達ではなかった。
それだけではない、船員たちの技量も高かったため、
艦長の指示を聞き、それをきっちりとこなすことができたのだ。
「面舵一杯!」
「面舵一杯。」
「左舵打ち方用意!直進、戻せ。」
「舵直進、戻します。」
「左舵打ち方始め!」
艦長の命令と共に始まったのは凄まじい勢いの艦砲射撃だった。
そして少したったところで攻撃をやめた。
「かなり痛め付けたようだね。 総員、艦内戦闘用意。」
「今度は何をするんだ?」
「砲戦の後、敵艦に乗り込む。 これがネルソン流の戦い方だ。」
「敵艦から小型艇が離脱。ワカツへ向かいます。」
「モンドが逃げたかな?」
「戦闘止め。 小型艇の追跡に移る。」
すぐにその小型艇を追跡を始めた彼らはとうとうモンドの基地についた。
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