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281：Grand Admiral Piett：2008/06/15(日) 07:37:31: 銀河帝国の組織紹介

帝国元老院(Imperial Senate)

主な人物：セイト＝ペスタージ、シム＝アロー、ゼルダ＝ハイラル、ティータ＝ルーヴェンス

パルパティーン皇帝によって一度は永久解散されたものの、バスト大将軍やスローン大提督
などが復活を提唱し、帝国顧問団筆頭セイト＝ペスタージを最高議長として復活させた。帝国
の立法府であり、各惑星の利害の主張の場である。

総督会議(Moff Council)

主な人物：アーダス＝ケイン、バートロフ＝ヒッサ、ジャジャーロッド、ヴィリム＝ディズラ

宙界総督から、惑星総督に至るまでの総督と中央省庁の大臣が出席する会議。各惑星の統
治状況の確認や行政の執行について議論する場である。帝国の行政府。コア・ワールド総督
が議長を務める。現在はハイ・モフ・ジャジャーロッド。

帝国最高裁判所(Imperial Supreme Court)

主な人物：ヘスリア

文字通り、帝国の司法府。

元帥会議(Marshal Council)

主な人物：スローン、モーラドミン＝バスト、アーダス＝ケイン、カーゲロック

大総督、大将軍、大提督、大空将といった、20名の元帥によって構成される会議。軍内部の
利害調整の組織である。首席の大提督が議長を務める。つまりはスローン大提督。

新秩序維持委員会(COMPNOR)

主な人物：シアラ＝ヴァンドロン卿、タイタス＝クレヴ、ウルフ＝ユレイレン、ヴァンドレイ

パルパティーン皇帝の提唱した新秩序が政治・行政・司法・軍事の面で履行されているか監
督する組織。その構成員の権限は大総督を超えることもあり、実態はパルパティーン皇帝以
外掴んでおらず、独自の軍事組織(コンプフォース)も持つという、極めて不透明で権力の強い
組織。

帝国情報部(Imperial Intelligence Agency)

主な人物：ウルスラ、ウルフ＝ユレイレン、エヴァックス、ヴェスデン

帝国の諜報・防諜機関。各惑星の新聞を眺めることから、反乱同盟軍の本拠に潜入して要人
暗殺までやってのける集団。皇帝戦死時にはイセイン＝アイサードが長官の座に就いていた
が、彼女は帝国を私そうという野心を顕わにした為、エンドアから退却してきたピエットによって
追放される。後釜には彼の愛人のウルスラが据えられた。

帝国軍(Imperial Army)

主な人物：ファーマス＝ピエット、マキシミリアン＝ヴィアーズ、ユーノ＝エクリプス、ヘブスリィ

地上軍、海軍、宇宙軍、空軍の4軍制を採っている。階級は元帥を頂点として、将官は5階級、
佐官は3階級、尉官は4階級、下士官は4階級、兵士は3階級となっている。

地上軍は強力なウォーカーやアサルト・タンク、自走砲を擁する、惑星制圧の要石である。将
兵には侵攻担当のストーム・トルーパー部隊、後方担当のアーミー・トルーパー部隊、車輌の
運用を行うアーミー・パイロット部隊、そしてエリート部隊にストーム・コマンドーがある。

海軍は海洋のある惑星に配置された部隊で、主に潜水艦を用いる。

宇宙軍は帝国軍の花形部隊である。スター・ドレッドノートやスター・デストロイヤーといった、
巨大な宇宙戦艦による艦隊を編成し、反乱軍や帝国に従わない独立勢力、未知の脅威と日
夜戦っている。将兵には、戦艦の運用を行うクルー、兵器の運用を行うガンナー部隊、航空
機の運用を行うネイビー・パイロット、艦内の治安維持及び戦艦の最終防衛ラインとしての、
マリーン・トルーパー部隊を有する。

空軍は主に大気圏内で地上軍の航空支援を行う部隊だが、司令官は戦艦に乗り込んで、
艦隊の航空部隊の指揮を執ることがある。エア・パイロットや空軍基地の警備を担当する、
エア・トルーパー部隊を有する。

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