したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

チラシの裏 2枚目

21ロックマンX8OP:2007/09/19(水) 17:18:06
ヤコブ計画。
地球軌道上へと移動する軌道エレベーター「ヤコブ」を用い、
高性能な新世代型レプリロイドを宇宙へ運ぶ宇宙開発計画である。
そしてアクセルはその新世代型レプリロイドのプロトタイプだった。
(8になって突然当たり前のように言われた事実。どういう意味なのか
2通り存在する。)

エックスの任務はその軌道エレベーター・ヤコブの警備だった。

そして彼の警備中にそれは起こった。
軌道エレベーターのコンテナに異常が発生、
中にいるレプリロイドごと、
天高い空の上から地上へと、真っ逆さまに転落したのである。

現場は火の海。
不可能かもしれないが救助を呼びかけるエックス。
だがそんな彼の前に、目を疑うような光景が広がる。

なんと中のレプリロイドが自力でコンテナをこじ開けようとしているのだ。
しかもその中から現れた大勢のレプリロイドはなんと皆、
シグマだったのだ。

開いた口が塞がらないエックス。
慌てて身構えるエックスだが、
大勢のシグマの群れが突然左右に道を開け始める。
すると巨体のシグマの群れから現れたのは、
小柄な少年型レプリロイド。
「安全のため、頑丈なシグマボディをコピーしておいたのです。
 危険は、ありません。
 私達新世代型レプリロイドには、完全な耐ウイルス性能がありますから。」
少年がそう言うと、シグマ達は次々に普通のレプリロイドへと姿を変えていった。
君は一体何者だと尋ねるエックス。
「私は、ルミネ。
 軌道エレベーター、ヤコブの管理者です。」
炎の中でニヤリと笑うルミネ。
彼の目は、まるで彼らを見下しているようにも見えた。

それから数日が経過し、
今日もまたヤコブの警備にあたっていたエックス。
そんな彼にエイリアからの通信が入る。
ヤコブ周辺施設にてイレギュラー反応が感知されたのだという。

今までとタイプの違い巨大なメカニロイド。
そのデータを持ち帰り分析するため、
エックス、ゼロ、正規ハンターになったアクセルとで
代わる代わる任務にあたる。
エイリアのオペレーションの元
軽々とメカニロイドを倒した彼らの前に
突然ミサイルの雨が降り注ぐ。

そして笑い声と共に彼の前に現れた一体のレプリロイド。
VAVAだ。
ドップラー博士の事件以来復活していなかったVAVAが
今回また姿を現したのだ。

そして彼の従えている捕獲用メカニロイドが捕まえているのは
なんとルミネ。
エックスに目的を聞かれ
「始めるんだよ、新しい世界をな!」
と謎の言葉を残しVAVAは姿を消し、
まもなく世界の各地で新たなるイレギュラー反応が感知された。
その全てが新世代型レプリロイド。その意味するものとは…。

エイリアも何を意味するのか、
ルミネを誘拐し軌道エレベーターを支配し何をたくらんでいるのか
全く解らなく
また戦いが始まるのかと嘆くエックスを慰めるしかできなかった。
そしてそんな彼らをよそに一人テンションの上がるアクセル。
新たな女性オペレーター2人、レイヤーとパレットを加え、
6人は新世代との戦いを始める。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板