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チラシの裏 2枚目

19ロックマンX6:2007/09/19(水) 16:21:07
世界を荒廃させた、シグマウイルスの蔓延。
その本当の意図は、
歴史上最強最悪のワイリーナンバーズとしての覚醒という、
戦う意味を見失ったゼロに、
ワイリーが今こそ真の戦う意味を用意するためであった。
しかしそれは、これ以上仲間を失いたくないエックスにより阻まれた。

そしてワイリーと手を組んだシグマの存在を感じ取ったゼロにより、
またもシグマは打ち倒され、そしてゼロは…死んだ。

またも一人で戦うことになったエックス。
その手にはゼットセイバーが握られていた。

それから3週間。
地球上の汚染は地上でレプリロイドが活動できる程度に回復していた。

ある場所…エックス達が死闘を繰り広げたその場所にある男が居た。
その名はゲイト。
彼は、地球の変わり果てた姿を嘆いていた。
一体どれ程の人間やレプリロイドが死んでしまったのか…。
ふと彼はその足元に、謎の機械の破片を見つける。
そしてそれが、彼を一変させることとなる。

それからしばらくが経過してハンターベース。
ゼロの夢を見ていたエックスは、
エイリアからの出動命令で起こされることになる。

巨大なメカニロイドのイレギュラーの破壊。
エックスにとってはいつものミッションであり、
いつものように彼は敵を破壊する。

だが敵は少しばかりしぶとく、破壊まではあと数発必要だった。
とどめを刺そうとするエックス。

だがそこに突然揺らめく、謎の紫色の影が現れ、
イレギュラーを一撃の下に破壊して去っていった。
その姿は紛れも無くゼロだった。

唖然としていると今度は黒い巨体のレプリロイドが姿を現す。
ハイマックスと名乗るそのレプリロイドは
今現れた紫色の幻影、ゼロナイトメアを用いて何をするつもりだと
エックスに尋ねる。
有無を言わさず戦闘に入るが、一撃も攻撃を加えることもできず
戦闘は終了する。
エックスは混乱していた。

その日、地球上のレプリロイド全員に向けて
アイゾックという研究者レプリロイドが呼びかけを始めた。
今、世界中でナイトメア現象と呼ばれる、
不可思議な現象が起こりつつあり、
その調査のための有志を募るというものだった。
原因はゼロの幻影、ゼロナイトメアの可能性が高いという。
世界のために戦ったゼロがナイトメア現象の原因。
これを聞いては黙ってはいられないエックスは、
総監シグナスの了解を得て、エイリアのオペレーティングの元、
アイゾックが派遣した8人の調査員のいる
8つのナイトメア現象の被害の大きいエリアに潜入することにした。




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