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一時間何も言われなかったら持ち帰り避難所14号室
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>>181
パルスィ「信仰なら集まりすぎるほど集まっているわよ……」
ファノリオス「ふぬり、信仰が貯まったからまたモスクを建てられるのだ（Civ」
ヴェロニカ「パパに似たのが悪いと思うのだ」
ヴァシリア「全くその通りです」
シュヴェルトミーネ「どうして良いところだけ受け継がなかったのか……」
ファノリオス（そーいえば、ヴァシリアもシュヴェルトミーネもアルトリーネもクリスママの娘なのに
全然反逆考えないのだ）
パチュリー「さて、どうしたものかしら？アトラスのかつての院長のようにはなりたくないものね」
ファノリオス「ふぬり」
勇儀「人間の科学とやらは神がやることにまで踏み込むか……一体、どこへ行こうって言うんだろうね。
同じ話を繰り返すようだけれどさ」
パルスィ「妖怪学、ねぇ。まあこの世界なら受け入れられるかしら？」
フィルマン「了解、それと共に一刻も早く父上とファノリオス達にも報告を」
クロヌス「チスにまで喧嘩を売りましたな、シェブールは」
―――そして
ファノリオス「パパ、捕虜を何人かよこしてほしいのだ」
何か考えでもあるのかい？面倒なことをしなくても戦争の用意は既に―――
ファノリオス「まだ戦争には早いのだ。僕達はシェブールのことを知らなさ過ぎると思うのー。
だから捕虜達を連れて、直接トップ会談をさせてもらうのだ」
危険すぎる！いくら私達が死を欺くことができるからとは言え、随行員を危険に晒すし、
何より国家元首が重傷を負ったとなればいよいよ収まりがつかなくなるぞ。
ファノリオス「半分はそれを望んでいるのだ。帝国の覇権を良しとしない勢力はまだまだあるのだ。
けれども、国家元首をシェブールが暗殺しようと謀ったならば、立ち上がれるところは無くなるのだ。
いくらなんでも無法者に手を貸すアホはいないのだ」
……いいだろう、クリスとクロヌス提督にはバクテリアンに寄港して捕虜を引き渡すように手配させる。
ファノリオス「僕を信じてくれてありがとうなのだw」
フォイヴォス「ふぬーw（ギリシア語の称号で呼ばれて嬉しいようだ）
それは結構です、諸国民の英知と団結が造り上げた世界の首府を満喫なさって下さい。
当然でしょう、国家元首たるもの切り替えは必要とされる能力の1つですよ」
アレクシオス「僕は彼女を未来の帝国の皇后の玉座に座らせたいと考えているのだ。
その為にはみっともないとこ見せて、好感度ダウンなんてことは避けたいのだ。
おっけー？」
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