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名も無き作者の雑談部屋
176
:
姦染2〜BF都市〜3
:2007/08/15(水) 05:00:10 ID:JQKof5vs
「速水!」
「ありす」
速水はすでに裸だった。
精液にまみれた黒いニーソックス以外、何も身に付けていなかった。
むき出しの豊かな乳を揺らして、速水は言った。
「ありすって呼んでよ。てゆーかどうして呼ばないの?」
男を犯す淫らなウィルスに侵されているとは思えない、色気の無い拗ねた顔。
「裕樹はユウって呼ぶのに、どうしてあたしは速水?」
その顔に、その声の調子に、俺は今までのことなんて全部悪夢だったんじゃないかと思って、
頭を振った。
ビルの屋上、月光に照らされて、ぬめるように白く光る速水の裸身。
これが悪夢の続きじゃなくてなんだって言うんだ。
「速水、すぐ元に戻してやるからな」
上着を脱ぎ捨てて、速水に近づいていく。
「強情ー!」
ありすは口を尖らせたかと思うと、
「じゃーね。ありす、って呼んでくれたら、手加減してあげるよ?」
にやりと笑う。
生き生きとくるくると変わる表情は、今までと変わらない速水のままで。
それが、搾り取られ倒れ付した男達の中に立っているのかと思うと、無性に悲しかった。
「そんな理由で、そんな風に呼びたくねーんだよ…」
速水の大きな目を見つめながら、一歩一歩近づいていく。
「元に戻ったら、ちゃんと呼んでやるから」
「……うっわー!」
速水は口元に手を当てて身悶えた。
その頬が真っ赤に染まっている。
「やだなーもう。ヒロシのクセして、あたしにそんなこと言うんだからー!!」
しばらく、丸出しのオッパイをぷるんぷるん揺らしながら恥じらうと、速水は俺の方へとん、とジャンプした。
二人の間の距離は5センチ。
「いいよ、あたし、がんばって手加減するから…」
上目遣いに見つめられる。
「ヒロシ、がんばってあたしに勝ってね……?」
一瞬、すがるように瞳が揺れた。
が、次の瞬間、その視線は淫らに蕩けて、
媚を含んだ唇から、突き出した胸から、くねらせた腰から、匂い立つような色気が迸った。
「うお……!!」
ズボンの中で、一気にチンポが突っ張った。
たまらず前かがみになった瞬間、速水の唇が俺の唇に重なっていた。
しゅる、しゅる。
ワイシャツに手がかかる。続いてズボン。
ゆっくりとベルトを外す速水の手に、しかし俺は何もできなかった。
屋上に落ちたトランクスが、風に煽られてフェンスまで飛んでいった。
「それじゃ、BFしよっか?」
唇を離し、そう言って艶笑った速水の足元に、俺は力なくへたりこんでいた。
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