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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 3●
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本スレに保守代わりで投下しようと思ったら規制されてたので、こっちで。
『ね〜ね〜尊、タカシのことどう思ってるの〜?』
『・・・やれやれ、なぜアイツの名前がここで出てくるのだか』
『だって、いつも一緒にいんじゃん!実際のところどう思ってるのよ〜?』
『どう思ってるも何も・・・どうにも思っていない。アイツとはただ家が近いだけの幼なじみにすぎん』
『ただの幼なじみ〜?ホントに〜?毎朝一緒に登校して、いつも二人でお弁当食べていて、帰りも常に一緒で、休みの日は欠かさずデートして・・・』
『あ、あれはただの荷物持ちだっ!!』
『あらま、ホントに遊びに行ってたんだ。ただの冗談のつもりだったのに。二人ったらラブラブなんだから〜』
『くっ・・・・な、ならお前の方こそどうなんだ!?』
『へっ!?』
『いつも一緒にいるじゃないか、山田の奴とっ!』
『なっ・・・なんでアイツがこのタイミングで出てくるのよ!?』
『ふん、私は知ってるんだぞ・・・・・・・・この間、屋上でキスしていたろ?』
『・・・・・・う、嘘っ!?な、なななななんでそれを・・・』
『タカシを待っている時偶然見かけてな。普段素直になれない分ああいうところで爆発させているわけだな』
『な、何が・・・・・(ま、まさか・・・!?)』
『・・・・『山田、好きっ!大好きっ!』か。さすがに聞いてるこっちが恥ずかしくなったぞ』
『わあぁぁぁ!?わ、忘れろ忘れろぉ・・・・!!////』
『ふふっ、素直になれない乙女心とは可愛いものだな。まさか友子にもそんな側面があったとは・・・』
『あ、アンタが言うなぁ・・・!だいたい尊は・・・!///』
『なんだと!?それを言ったらお前は・・・!』
「・・・なぁ山田?」
「・・・な、何だいタカシ?」
「・・・マジで?」
「・・・うん」
「なんだよ水臭いなぁ。俺には言ってくれてもよかったじゃねぇか〜?」
「だ、だって、友ちゃんが恥ずかしいって言うんだもん」
「まさか友子にそんな一面があったとはなぁ。ともかく、カップル誕生とはめでたいこった!」
「・・・タカシはまだなの?」
「俺?ははっ、お前と違って年齢=彼女いない歴記録をバリバリ更新中さ」
「いや、そういうことじゃなくて・・・まぁいいや」
「なんだよ、はっきりしないな?」
「(やれやれ、これじゃ尊さんも大変だね)・・・・それより、この状況どうしようか?ロッカーの中に隠れてるのばれたら間違いなく殺されるよ?」
「・・・ははっ、ですよねー」
結局、尊と友子はここから2時間近く口論を続けたそうです。
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